
昨年からですかね、これが話題になったのは。
アウトドアで、虫除けの薬品を噴霧し続ける製品。
ある化学薬品の企業の技術者たちが考えに考えた、「こういうものがあったらいい」がカタチになったもの。
ところが発売以降賛否両論で、特に否定意見は厳しく、
「なんでわざわざアウトドアで薬品散布?」とか、
「適用害虫がユスリカだけって何よ?」
などなど。
確かに便利といえば便利なんでしょうが・・
私もそこまで強く拒否反応はないもののピンとこないのは事実。
なにが決定的にたりないのか?
それは、利便性を上回る情緒性が足りない、と感じたからです。
情緒性もいろいろあるので、一言では言い切れません。
例えば虫除けキャンドル。これになんら拒否反応が起きないのも、よく見れば薬品なのに薬品と感じさせないだけの炎の揺らぎの情緒があります。
蚊取り線香も、「キンチョーの夏、日本の夏」的な情緒性の塊です。
もちろん化学薬品か、自然由来という差もあるでしょうし。
だからこそ、化学薬品の噴霧をリカバーするだけの何かを携えない限り、情緒性の集合体たるアウトドアドア遊びでの親和性に結びつかず、どうしても嫌悪感の方へ結びついてしまうかもしれません。
技術者の方々が考えられたからか、マジメすぎたのかもしれせんね。
もっとナナメなジョーク性や、なんだかよくわからないくらいの可愛さがあったり。
一生懸命考えられた製品と思いますし、安全性も担保されているでしょう。
あと一歩。
あと一歩なんでしょう。


