
高円寺といえば、太陽。
すっかりご無沙汰して、もしかしたら20年ぶりか。
一時期、荻窪よりも通った。
大好きだった。


駅から1分、店の場所は変わることはないが、こんなに能書きが書かれた看板だったろうか?

店内はあまり変わらない。
装飾もないし、わざとらしさもない。いわゆる衒いがない。日常の飲食店のあるべき姿。

ご夫婦は歳をとったが元気だ。
寡黙なイケメン外人さんがテーブル係なのがチョー意外。

480円。
目を疑う。
訳のわからない内部装飾とかで原価を上げている店が、それをやめてくれたらこの値段で出せるということが判ってしまうのではないか?

このネギの散らしこそ、太陽たるビジュアルだ。
ごま油で炒り煮された支那竹の香りにも太陽らしさを感じる。

必ずしもとは言えないが、麺がまるで川に流れているかの盛り付けが出来ているところはたいてい美味しい。

綺麗な黄金色。
フランス料理、洋食における最上級コンソメは綺麗な黄金色になる。
よっぽどバランスがとれていなければこの色に辿り着かない。
480円で、だ。
こってりとか、あっさりとか、そんな区分けでやっている店がウソっぼく感じる。
同じことをまた言うが、美味しすぎないことは大事だ。

ある意味こんな看板は出して欲しくはないが、これだけの過当競争の場所で残留していくのは仕方がないのか。

もう、今、また食べたい。


