
四半世紀といえば25年前。でも本当は30年ぶりかもしれなく、それくらい記憶も定かではない新宿西口にある新高揚。

全く変わらない印象のこの入り口。

変わらない。


コノジ型カウンター・・あまり覚えていない。

新高揚は、今は無き新井薬師の高揚と何らかの関係あるはずだが昔からはっきりは分からない。
「ぱいくー」があるから枝分かれであることは間違いないはず。
あの高揚は当時特別なポジションで、やたら高いラーメンだった。
新高揚も当時似通った高いラーメンだったと記憶しているが、今は「高め」くらい。


ワンタン、具材が餃子と同一なのも変わらない。
麺も変わらない。
しかし当時どちらかといえば風変わりだった新高揚のラーメンも、今は一番標準になってしまった。

ヨドバシカメラの真横。
何故この店が朽ちることなく変わることなくここで存続出来ているのかやや不思議。
周りには勢いあるニューウェーブラーメンが乱立しているのに。
もしかしたら、変わらないというのは、変わることより内なるパワーがあるのかも。

ジャンル:ラーメン店
アクセス:JR新宿駅西口 徒歩5分
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-16-13 桑原ビルB1(地図)
周辺のお店:

情報掲載日:2016年1月23日