
本日の宿泊はこのコテージ「レインディア」。しかもこのタイプは何棟かあって、郁夫さんのイキな計らいで、”ヴィクセン”にしていただきました。
12月ですし、キャンプ場は初たいのJKが2人いますのでこの大型コテージはそういう意味ではうってつけ。

16人収容。
キャンプ場設備では最大級だし、しかもそれが何棟もあるという個人経営キャンプ場はサンタヒルズくらいしかないでしょうね。


囲炉裏形式の焚き火プレイスもユニークならば、その上を通るブランコがユニーク(笑)

ソファ兼ベッド。

ダイニングテーブルも大型。

キッチン完備。食器、調理道具もフルであります。
この奥にサニタリー。ユニットバスもあります。
結構こういうのが大事な情報で、ドライヤーがありましたよ。

2階へ。

こういう感じが左右。

空中の廊下を抜けると・・

バルコニー。



1階の奥にはベッドルーム。

ここがJKたちの花園に(笑)
サンタヒルズさんのバリューセットをお願いしています。

とにかく炭を作らないと。

その間に焚き火もね。

すっかりトワイライト。

ちょっと予定より遅れたけど夕食開始。
総勢14名での食事。

こういうときはやはりグリルが一番。
BBQではありませんよー。
グリル。


こがっちが合いの手に作ってくれた「芋煮」。



オーラ(笑)

〆は新しく編み出された調理法「無音焼きそば」(笑)
いや、おいしくないとかじゃないです、ほんと音がしないで出来ちゃったんです(笑)
これで食事は終了なんですが・・・
それはどうしても18時45分までに終わらさなければいけなかったから。

はい、この方が来るので(笑)
「メリー・クリスマ~~ス」

JK、おおウケ(笑)



はい、ごくろうさまです!(笑)

このあと・・
諸事情で写真ありません。
諸事情って大した理由ではなく(笑)、単に写真を撮っているヒマがなかったというだけなんです。
というのも、せっかくだからということで、我々ビクセンがきて何もやらないというわけはいかない!
なので、19時半から特別版絵本の読み聞かせ会、それ続いて本日の星空解説をこのセンターコテージで行い、
その後22時までキャンピングカー付近に移動し、準星空案内人2人での星空観賞会をさせていただきました。
ご参加のキャンパーのみなさん、ありがとうございました!

で、その後はコテージに戻り、今回参加のみんなでキャンプトーク。
バランバランなプロフィルの人たちが一堂に集まるから面白いですよねー。
最後はちょっと夜更かし。
JKはJK部屋ですっかり盛り上がって勝手に寝てました(笑)

翌朝。
すっかり寝坊。
なんと良い天気。

ハタさん、マーチン?(笑)はホットサンド研究中。

わたしがけしかけたので、こんなアソビも(笑)
キャンプは教科書から少し離れるとまた面白い。

朝ごはんは基本JKたちにやってもらいます。
いい機会ですから。
ダッチオーブンによるチキンマッシュ。
できるかな?

「ホットサンドにポテチ入れるとうまいよ」
「マジすか!」とマイケル。
「おお、イケるじゃないすか!」

そう、アリなんですよ〜
ホットサンドもJKに作ってもらいました。
名付けて「JKサンド」
時間が止まればいいのに・・
キャンプから帰る間際、毎回思うことです。
センターハウス前の
こもれびカフェへ。
以前はここテラスでした。


手作りガトーショコラの出来立て。

クレープのバルサミコソース、


ビクセンカーは一足先に帰還。
しかしデカイ!(笑)

私達も帰りましょう。
帰宅してのち数日後、JKたちの感想を聴いてみると、もちろん楽しかったのはたいへん楽しかったことで間違いないみたいなんですが、すっかり過去の出来事のような感じではありました。
そう、彼女たちの生きるスピードと私なんかのスピードがまるで違うのです。
それはキャンプしている間も今思えばかなり感じるところがあり、私のようにただ慌ただしいのとは全く異なるスパスパっと過ぎていく時間が彼女たちの回りにあるのです。
キャンプ場という時間の流れがそもそも緩やかな背景だからこそ、よりコントラストさせるのでしょうね。
時間のスピードが早いのがいいとか悪いとかじゃないんです。
キャンプ場が、普段はややわかりにくいいろいろな人の時間の過ぎ方を映し出しているのがとても面白いと思うのです。
キャンプを構成する大切な要素の一つは、それぞれの「タイムライン」の浮き彫りなんでしょうね。
彼女たちがあそこでバチバチ自撮りしていたのは、その目まぐるしいタイムラインを逃すまいということだったのかもしれません。
JKがいなかったら発見出来なかったかも。
またまたよい機会に恵まれたキャンプでした。
何回やっても面白い。
キャンプ、って。