☆キャンプ

◆今週末「街キャンプKOBE2015」が開催 ~Enjoy CampingとStudy Survivalの共存

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神戸発のキャンプイベント「街キャンプKOBE2015」が10/17-18に行われます。

場所はみなとのもり公園。三ノ宮から10分あるかないか。

フツーにキャンプを街でする、ということだけではなく、この公園の別名「神戸震災復興記念公園」が示すように災害時のサバイバルということが背中合わせになったキャンプイベントです。

テーマはまさに「Enjoy CampingとStudy Survivalの共存

----- プレスリリースから -----------

街キャンプKOBE実行委員会は、阪神淡路大震災から20年たった今年、神戸の魅力の再認識と発信を目的に、海と山が共存する、「Hybrid City神戸」を象徴とするイベントとして、阪神淡路大震災から復興した「経験知」の発信を目的の1つとし、楽しいキャンプをしながら、災害時に活かせるサバイバル術の学習も行う、街なかでキャンプを体験し、アウトドアを気軽に楽しむ「街キャンプKOBE2015」をみなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)において開催いたします。

街キャンプKOBE実行委員会



このイベントが立ち上がった当初、私も現地に行きお手伝いをするつもりでいましたが、残念ながら自社開催イベントと同日になってしまったので、その後はアドバイザーの一人としてお手伝いさせていただきました。

私自身はキャンプをサバイバルと直接結びつけて行動したり活動したりはしていないものの、このキャンプイベントの意義は十分に理解できます。

もちろんすべてが整合性があるということではありません。キャンプを楽しむことがイコールサバイバルの勉強ではありませんし、サバイバルの知識が必ずキャンプで役に立つものではないことは当然です。

しかし、ここにある「経験知」というのは脈々と互いに重なるもので、自分の家から出て、厚い壁ではない場所(テント)で一夜以上を過ごすという経験はいざというときの心構えは変わるだろうと考えます。

と同時に、まずはキャンプは楽しいレジャーという側面からでも一度経験してしまえばそれはそれで「経験知」です。

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イベントをキッカケにそれらを体験してみるのもすごくいいと思いますので、まずは足を運んでイベントとして楽しんでくださり、その上でアウトドアの敷居を少し下げてくれればこの催事の果たすべき目的は十分にクリアー。

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公園なので、まぁ難しいことなしに、憩いの時間としても。

関西方面で、休日に神戸まで遊びに行こうという感覚の延長でイベントに訪問してくださる方が多いことをこちらから祈っています。



>> 街キャンプKOBE2015 オフィシャルサイト >>



by sammag | 2015-10-15 07:00 | ☆キャンプ | Trackback | Comments(0)

人生は旅。旅は人生。日々は扉の向こうとこちら側。キャンプ・食・星・日常を綴る、アウトドアライター・キャンプブロガー・JACインストラクター/講師・温泉ソムリエマスター/温泉健康指導士・星のソムリエ® ・exite公式プラチナブロガー SAMの人生キャンプブログ


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