多摩川を挟んだFC東京との伝統の一戦「多摩川クラシコ」から派生した企画で、
川崎フロンターレファン、いやサッカーファンならたまらない、スタジアムそのもので試合を迎える前夜からサポーター同士で一夜を過ごしてしまおうとい大胆な企画です。
以下、モバイルとFR10 の画像だけの簡単なレポートになります。
もちろんサポーターの方々はそもそもキャンパー(キャンプ経験者)限定ではないので、テントはコールマンさんが提供。
中心のモデルは「カペラ」。季節はちょっとちがうけど(笑)、これも星の名前ですからね!
けれど、ご覧のとおり雲一つない最高の天気。
だからこそ天の川クラシコとなれば、天体観測!
はい、Vixenとしての出番です。準備万端。
広報の天野さんが「肩を組んで!」の一言が、サッカーらしい!。
その天野さんの隣にいるのは私です(笑)
我々は観望会に向けて準備万端。
これが多摩川のすぐ近く、つまり街中だとは思えない暗さと空。
写真のときは若干のライトが灯っているときですが、マックスはほぼ真っ暗な環境を作ってもらい、とても楽しんでいただけたと思います。
天の川が通る夏の大三角、土星、アークトゥルス、スピカ、アンタレス、双子星アルビレオ(アルビレックスの名前の由来!)などなど。
企画側のフロンターレさんは「昨晩は天気が心配で眠れませんでしたよ・・・これだけの夜空は奇跡!本当によかった!」とこの天候に涙ものとなっていました。
サポーターをなんとしても喜ばしたい、その強い気持ちですね。
この風景。
私も様々なキャンプを体験できたほうだとは思いますけれど、この景色の中にテントの花が咲くなんて・・・・
まだまだ未体験のキャンプの仕方と風景があるのですね。
私はこの光景に、実感として不思議にも違和感などこれっぽっちもいだくことはなかったです。
人工物の中でも、ソラが開けているだけで包み込むような情緒感に溢れていましたからかなぁ!
またスタジアムに吹く風がすごく良かった!
本来なら歓喜の渦の場所が、稼働していない時には何の音もしない静寂の別の顔になる、そのギャップを知る貴重な体験だったかも。
ということで二日目編に続きます。