東京、千葉を拠点とし、全国通算500箇所じゃ効かないラーメン店巡りで一番調査が甘い?埼玉県から多摩地区。
しかし、今はその調査をするチャンス到来!
今回は、「らーめん 伝堂」の塩らーめん。
暖簾分けの関係から当初は味噌らーめん主軸なるも、多分にそれはウケが悪く今は各種バラエテイに。
塩らーめんとネギごはん。
このビジュアルのルーツの香月のようにも感じるがそうではなさそう。
とんこつ背脂の割にはかなり上品な味のまとまり。
場所柄、雑なラーメンではないのかと危惧するもかなりいい意味での裏切り。
モヤシの火の通しもちょうどよし。
塩には九州系の細ストレート。
マッチングよし。
たまたまか、1人で切り盛りする若いご主人。
もし、この店が駅前のカウンターだけの店だったらもっとパフォーマンスが高まるだろうに・・
サイドメニューのネギごはん。
しょうゆダレとごま油に本当に和えただけの言葉通りのもの。
浦所バイパスのあまり条件がよくない周りは淋しい街道沿い。
流れでは入りにくい場所。
一度めは入れなくても、二度めは車を停めてもいいラーメン店。