
やっとモンベルさんのラインナップも店頭に並び、本年度の本命も見えてきましたね。
それがこの「キャンプチェア」じゃないかと。
ヘリノックスは「チェアワン」のモデルで完成をみているので正直期待していなかったのです。
が、そうではなかったようですね~。
見た目は背面を伸ばしただけのように見えますけど座り心地はけっこう新鮮です。
※写真はモリパークアウトドアヴィレッジ開業プレス発表会の取材時のもの。

これはスペック上の数字の差ほど違和感があるわけではなく、スポッと収まってみれば「ああ、ヘリノックスだなぁ」と感じさせる自然な座り心地です。

この微妙なカーブがチェアワンと違いつつも共通の座り後心地をもたらせ、それで違和感をなくしているような気がしました。
見た目でもこうすることで重心が低めにあるように感じさせ、安定感を想起させているんじゃないでしょうか。

ロースタイルの絶妙のバランスとして名を馳せたヘリノックスですから、気持ちの上で違和感を感じる人もいるでしょうね。
けれど、今期からキャンプを始めたヒトから見るとしたなら、むしろ先入観なくこっちを選んでしまうのではないか、そんな気もします。
価格も1脚の単価はさらに高くなってしまいました(¥13500・税別)
でも、私は多分近々に購入するでしょう。

今まで以上に負荷かかってそうだし、これがワンシーズンでズボッと破れたりしたら・・・
多分チェアワンの実績からして杞憂なんでしょうが。



座り心地というより・・無骨な感じなんで(笑)
ヘリノックスはやっぱある程度スマートでないと。
しかし、それはあくまでも床の上の話。
このモデルは、チェアボールフィートがあったほうがいいかなぁ・・


フルラインナップがモンベルの店舗が揃いましたね。


そして今、アウトドアの最高の信頼を得ているモンベルさんがそれを引き継ぎ、きっと今年も多くのキャンプシーンを彩ってくれることでしょう。