まずは前回の流れから Walking Forever ~ moonstar
どうしても僕らの世代では「月星」って言ってしまうんですよねー。
なんで「月星」という名前だったかというと、創業者の方が「月と星は世界のどこでもあるじゃないか」と、世界へ出て行けるメーカーになるという気概が篭められていたのだそうです。
実際、「moonstar」というの海外では競合が多いらしく「tsukihoshi」をブランド名にしていることもあるらしいです。
このモリパークにおいては少し異色の存在かもしれません。
ハードな「山靴」ではなく、「歩く靴」。
ここでおもしろい話を聞きました。
いわゆるウォーキングシューズとして適正なものを選ぶ時、履き心地はもちろん、重量が体重の1%となるいう選び方があるそうです。
この重さは適度な振り子運動を促進して長く歩けるという話でした。
面白いですね、考えもしなかったです。
SWANSジャパンメイドのスポーツサングラス・ゴーグルの旗手。



その素材はポリカーボネイト。飛行機のキャノピーもこれ。
その強さはもちろん、「偏光」コントロールが何よりも特徴。

波長のコントロールは、コントラストの調整、イコール視認性。
スポーツはライン際の勝負であったり、ミリ単位のコントロールでの駆け引きであったりしますからね。


一般的に紫外線が多いのは朝方や夕方。
このときに「散歩は健康的」とされるシニアの方も多いと思います。
真上ではない太陽から直進して受ける紫外線をモロに浴びていることが分らず、これを続けることで白内障に近づきてしまうこともあるそうなんですよ。
スポーツグラスというだけではなく、ヘルスグラスとしてユーティリティがあるのですね。


この日、取材としては行動が分かれたガルヴィ國吉編集長たちを、ここが面白いので無理やり引っ張り込みました(笑)

そこで、このデモンストレーション。
レンズへの鉄球落とし。

ぶつかった。

特に異常なし。
さすがです。
「編集長!!私のメガネを鉄球で潰してみますので編集部の経費で新しいの買ってくれますか?」
「ダメです」
あたりまえですな(笑)
では、snow peak 。
正直この業界にこういったショップが可能になったんだと思うと溜め息がでますね。
もう完成されてしまっていて。
いわゆるVMDとかも完璧。
そして一見すると分かり難いですが、「売り場」ではなく「ショールーム」化されているのもすごいですね。
今この時点ではまだそうなっていないオムニチャネル化へ向けて、すでに何の障害もない店舗構築です。
あとは消費者として、「好きか嫌いか」、これしかないですよね。
ブランディングって、ファンを造り上げる一方、ファンでない人には大きな壁が出来るのが常。
スポーツチームのブランディングはみなそう。
「囲い込み」といわれるのはその壁を立てるから出来ることです。この壁の内側に入るか、その外にいるのか、ブランドとの付き合い方は常に生活者側に委ねられているので、ほんと「好きか嫌いか」もしくは「関心があるか、ないか」。
もちろん、そのどっちも持ち合わせてうまくブランドを転がしてしまうようになったらキャンパーとして相当ハイレベルなんでしょう。いらっしゃいます、そういう方も。
私はそうはとてもなれないけれど(笑)、今は少し壁の入り口には近づけました。
とにかく今これほどの完成度のアウトドアブランドが日本にあることはすごいことです。
ここだけは一言いっちゃおうかな(笑)アパレルマターなんで。
「TPOで着替えたりしない服を・・」
このボードの大半のクダリは、正直訴求の意味合いが私には見つけにくいものでした。
ここで定義していることの価値が何であるかを考えてみても、ほとんど思い浮かばなかったのです。
「映画館と山頂」に境界をつくらず、等しく大切に・・・
映画館と山頂・・そもそもそこに境界が存在しているわけでもなく、服を着替えることでスチュエーションチェンジを「楽しんで」いるわけだし、当然どちらも等しく大切にしているはずですよね。
こういうフレーズ、ダメだー、自分はー(笑)
「・・つくし ・・・つくし ・・・つくした ・・・・劇的に変える・・・」
示唆的どころか、もう支配的(笑)
「日本の食材を探訪し、季節の歓びを探求し、外で食べる幸せを追い求める・・・・がアウトドア料理のイメージを刷新する料理を創造してまいります。」
こうだったらどうなんでしょうね。
自分だったらここまで言うのさえも憚るところですが・・・
なにしろ言ったからには「企業コミットメント」なんで、「アウトドア料理のイメージを、劇的に変える料理」が出てこなかったら問題です。
こんなこと書くとまたアンチスノーピーカーで検索1位になりそうです(笑)
そういうわけじゃないんですよ(笑)
こんなことを言ったり書いたりするのは、Snowpeakがもう今までの業界とは格段に違うステージだからです。
いろんな意見に晒されるのは一流を超えたブランドの証明です。
さてさて、またまた長くなったので(笑)、この先のショップはPart3 に続きます!!
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