「アクションカメラ」とか「ウェアラブルカメラ」などといわれるカテゴリーに属します。
でもこのカテゴリー、「外に持って出よう!」くらいは一緒で、方式・形式・形状とも各メーカーバラバラ。
工業製品でこういうようにまとまらないのは珍しいことかもしれません。
FR10は性格上「セパレートカメラ」なんていう言い方もされてます。
私のはオリーブグリーンメタリック。
これで卓上に置いたままリモートで撮ったり、さらにはタイムラプス的に勝手にインターバル撮影をしたり。
セパレートの仕組みはBluetooth。なんで、Wi-Fiと違いタイムラグがないんですよね。
レンズは21mmという広角、F2.8の明るさ。単焦点なのでズームはデジタル。
2mの高さからの落下にも耐えられる耐衝撃性能というあたりさすがG-SHOCKの流れを汲んでいますね。
今の時代ですから、当然スマホ連携はバッチリでアプリを通して画像を送り込めます。
ところでFR10を見ていると思い出すのが・・・
どこかにテイストが共通していますね。
そういえばこのカメラも28mm広角でF2.8 。
三脚のマウント。
これは「MONO POD」
クリップでいろいろなところに装着しアクションカメラとして。
それでは早速自撮り棒で撮ったものを。
まずはネコ撮りハイアングル編。
※ 画像は加工してあります
自分より高いところからだとさすがに不機嫌そう(笑)
続いてキャンプ編。サンタヒルズにて。
思うに、なかなかカテゴライズしにくいこのカメラ、決してアウトドア、インドアに限らず、ある「瞬間を切り取るカメラ」、それが役割のような気がします。
風景を切り取るだけならこのカメラじゃないほうがいいでしょう。
あくまでも「シーン キャッチャー」ではなく「モーメント キャッチャー」ですね。
さらに言えば「モーメント メイカー」であり、瞬間を切り取りさらにそれを編集する、そこがFR10の真骨頂のような気がします。
ということで、まだ機能の一部を使ったまで。
インターバル、それに動画はまた次回やってみますねー。