
これは一昨日にiPhoneで撮った浅間山です。
ここも活火山、それでもこんな平和な光景が日常となれば、御嶽山の急変も誰もが疑うことさえなかったでしょう。
ここ数年、自然災害がみな激甚化しています。
もう偶然ではないと思います。
予知、予感では防ぎ切れないものがあるにせよ、せめて前兆があるものだけは初動と決断を早めたいですね。
特に外遊びでは自然の動きが激甚化することを必ず念頭に置く心構えに切り替えていかねばならないとと、この数ヶ月の出来事からも強く感じています。
台風もこれから。
今年は台風の号数がまだ少なく、この傾向から秋から発生するものは大型化して横切る確率が高くなるかもしれません。
台風以上に低気圧として前線への刺激から雨の災害にもなり易く、台風接近となった場合通過後も含めた天気予報等細かく確認して週末をどうしていくかを考えていかなければと思います。
通過後の前線がどう残っているか、また風雨がもたらした目に見えぬ地形への影響もあるとを念頭に入れなければ、です。
秋はレジャーの範囲が広がりますから、ソトへのお出かけの機会が増えるでしょう。
過去の経験以上に現在情報と予測をフル活用しながら、「一歩手前」くらいの判断基準=心構えに切り替えていかねばならないかもしれないですね。
御嶽山登山で災害に遭われた方へ、心からのご冥福と御見舞いを申し上げます。


