◆ワイルドフィールズおじかで、「干しそば」に目覚める

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蕎麦は生に限る・・・と思っていたの、やめます(笑)

今、「干しそば」もここまできたのか、認識がすっかり変わりました。





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そのきっかけを与えてくれたのが、「元祖 十割そば」。

作っているのは「東京かじの」、小平の会社です。

そもそも生の蕎麦でも難しいそば粉十割を、「干しそば」で実現してしまったというのがすごいですね。

十割ということは、小麦粉も当然の事ながら、干しそばには必ずある食塩も添加されていないわけですから、純粋なそば湯も取れるということになります。

これを紹介してくださったのは、WILD-1 根本さん。

「これ、ほんと美味しいから食べてみて」と。


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作ってもらったのは「ワイルドフィールズおじか」の和風コテージにある、この竈を使って。

タップリのお湯で。

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ちょうどこの日は、場内で採れた新鮮な”水菜”も頂戴し、さらに豪華。
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干しそばが美味しくないとされていた過去は、まず蕎麦がとにかくボソボソしていること、弾力が感じられないこと、そして風味が感じられないこと、この3つではないかと思います。

しかし今は、というか、この十割そばでは弾力以外全て生蕎麦なみに再現できています。

むしろ、生にはない独特の喉越しがあったり、舌触りがあったり・・

これはすごい!

もう、「乾麺」という概念は捨て、「干しそば」という新しいジャンルに目覚めました!
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水菜の根元のたたきを乗せると、もうこれは蕎麦屋でも味わえない「料理」です。


ということで、「干しそば」をもっと自宅で研究・追求し、それで得たもので今一度今度はアウトドア蕎麦として相応しい、なにか新しい食べ方や調理を見つけてみたいです!

by sammag | 2014-06-29 02:10 | Trackback

人生は旅。旅は人生。日々は扉の向こうとこちら側。キャンプ・食・星・日常を綴る、アウトドアライター・キャンプブロガー・JACインストラクター/講師・温泉ソムリエマスター/温泉健康指導士・星のソムリエ® ・exite公式プラチナブロガー SAMの人生キャンプブログ


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