キャンプツール

◆チョウチンランタン、しかも菊花、夜桜ってなに?

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こんなんが出ましたねー。

ドッペルギャンガー 「チョウチンランタン」

何がチョウチンって、ポップアップ折りたたみ。

そのシェードの部分に菊花と夜桜がプリントされた「和」モード。

しかも、ローソクのような揺らぎモードを搭載。

これ、以前ご紹介したフェリシモ・ソーラーキャンドル 、と一緒の「ゆらぎ」LED 、つまりローソクモードですね。

あれはそもそも自宅用をソトに転用したオハナシでしたが、これは当然最初からソト仕様。

ただ、これは見ての通りの「和」テイスト。

これをどう用いるか、ですね。


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ドッペルギャンガーには「WABI SABI」シリーズがあり、唐草のフロシキタープや、なんと和傘をイメージしたモノポールテントまであります。

その流れとして生まれたこのチョウチンランタン。

ワタシも和はキライじゃないですけど、正直これをどう使えばいいのかピンとはきません(笑)


『新しくも懐かしい。自然の中でワビサビを感じる”和風”キャンプギアシリーズ。』

とあるのですが、かなり難解なコンセプトですな(笑)

自然の中でワビサビを・・・とありますが、そもそも「侘び・寂び」はキャンプという行為では体現しにくいのではないかなぁ、と(笑)

だって、近代レジャーに「侘び・寂び」なんかないですからね(笑)

それに「侘び」も「寂び」も中世にその完成を見たもので、ここで使われている柄などは江戸近世期の町人文化や爛熟の文化で培われたほうなので、「和」ではあるけど「侘び寂び」とは無縁のものなんですよね。むしろ逆の文化で生まれたもの。

ここでいう「ワビサビ」は精神じゃないからスタイル、特に見た目のスタイルなので、そううるさいことをいわないとしても、それでもまだまだ消化不良化じゃないかなぁ、と。

浅草のガイジンさんのオミヤゲちっくな感じにどうも見えてしまうんです。

むしろ・・もっと思いっきりパロってエクストリームにするか、逆に配色をさらにシックにして「侘び」というより「寂び」に傾倒してみたら、上品でキレイなエクスプレッションが出来たんじゃないか、そんな風にも思えました。

なんか、惜しいんだよなー・・・惜しい・・・



by sammag | 2014-04-02 01:24 | キャンプツール

人生は旅。旅は人生。日々は扉の向こうとこちら側。キャンプ・食・星・日常を綴る、アウトドアライター・キャンプブロガー・星のソムリエ® SAMの人生キャンプブログ


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