時代劇では久しくみていない目黒祐樹が出ていて、すごくハッとさせられた。というのも歳を重ねてお父さんの面影に大変近づいてきたからだ。
お父さんとは云わずと知れた近衛十四郎。
私の最も好きな時代劇役者だ。いわゆる素浪人シリーズ「月影兵庫」「花山大吉」は「弥次喜多隠密道中」とともに大のお気に入り。
近衛十四郎扮する「ダンナ」はものすごい長さの刀を振り回し、滅法強い。しかし弱点はネコ。大見得切った立ち回りでバッタバッタと悪人を切り刻んでも、ネコを発見するや否や一目散に逃げてしまう、その強さとひょうきんさのギャップは見る者を魅了しまくった。そして最高の相棒「焼津の半次」との絶妙の掛け合いもお楽しみのひとつ。(半次はクモが大キライ)
ダンナ「お前というやつはまったく気がきかん男だなぁ、このバカタレが!」
半次「ダ、ダ、ダンナ~~、それはねぇでしょう~」
目黒祐樹のほうが松形弘樹よりお父さんに見た目が近づいたが、あのひょうきんさはどうも兄の方に受け継がれたようだ。
ちなみに「弥次喜多隠密道中」の弥次さん役は若かりし頃の目黒祐樹。
最近、ついにネタ切れの傾向が出てきました・・・。{/face_gaan/} 何を言っているんだ。書きたいことは山のようにあるじゃないか?と自分では分かっているんだけど、この「すりこ木日記」に適したネタを選ばなきゃなんて、生意気な事を考えてしまっていて、なかなか書けません! もう、いいや!{/kirakira/}{/face_ang/}{/kirakira/} 開き直ってしまいました! これからは好きな事を何も考えず書く!決めた! {/face_yaho/}{/face_yaho/}{/face...... more
具合は良くなられましたか?
1938・・38会ですから(爆)
実は私の本当のお気に入りは「品川隆二」。やっぱりこの人がいなけりゃ素浪人シリーズは成り立たない・・・この人にむすこはいないんでしょうか(笑)