その傍らにあるのが「リトルガイ・シルバーシャドー(Little-Guy Silver Shadow)です。
※シルバーシャドーはたくさんあるリトルガイのモデルのひとつ。
木村東吉さんはそのイメージキャラクターでもあり、メインアドバイザーも勤められています。
まず一見して「なんだろう?」でした。
そのなんだろう、の意味は二つあり、「これトレーラーにしては小さいなぁ」というのと「とにかくスタイリッシュ」、その2面でした。
だって、ほら、そういうのって自分に手が届くか届かないかの実感じゃないですか。
つまり、居住じゃないんですね。「就寝」のためのキャンピングトレーラー。
このとき、全国販売総代理店である「サンライズマッキー」のマッキー社長とお会いいたしました。
こういう場所でお会いしてもなかなか再会することはないだろうと思いきや・・・
8月初旬、西湖キャンプビレッジノームにて。これぞ東吉さんが取り持つ縁。
なんか、カッコウイイんですけど!
では始めに全体感として、東吉さんの出られている動画をどうぞ。
なんと、ノームから軽井沢のOUTSIDE BASEを訪れるというスチュエーション。
『 Great Buddy "LittleGuy" キャンピング・トレーラー「リトルガイ」 』
家を引っ張るトレーラーの感覚とはちょっと異なるのはその辺の感じなのかな・・・
私が思うに、案外大切なのはこの室内の色。こういう明るいそして木目を眼前に見るのはけっこう安眠のポイントだったりするような気がします。
「眠ることに特化」しているので、キャビンスペースが存在しないとなればこのハッチを全開にして、ここにカーサイドタープや自立式のスクリーンなどを配置してリビングスペースを作ります。
そういう意味では、自分で自分の家を作る「キャンプ」の楽しみがスポイルされていないともいえます。
私がトレーラーやキャンピングカーに今ひとつのめり込んで興味を持てていないのは実はそこで、たしかにユーティリティーの側面は素晴らしいのですが、「キャンプ」してる感は「今の自分のスタイル」では離れた存在になってしまっていました。
その中庸というか、リトルガイは自分の描く「キャンプ」感に新しいイメージングをさせてくれました。
上にあった写真をご覧いただけるように、ツーバーナーを持っているのなら、この引き出しがそれにピッタリなのでその使い方も出来るわけです。(ただし、その場合はフリーザーとの併設は出来ません。この辺はモデルにより構成が異なるとのこと)
さて、私自身キャンピングカーやトレーラーの否定派でもなんでもなく、自分の今のスタイルとはある意味対極なだけだったので、今まではキャンピングカーショーを覗きに行くばかりで、購入とかいう大それた(笑)行為に向かうことはありませんでした。
しかし、初めてこのシルバーシャドーで心動かせれています。価格もちょっと高い軽自動車1台分くらい。
何よりも割り切りのよさとその割り切りで齎されたコンパクトでスタイリッシュなフォルム。
通常のキャンピングカーというのはあくまでも「自動車」の発想なんですけど、このリトルガイは「テント」の発想なんですよね。
鉄の塊であるはずなのに、幌馬車のイメージ=つまり幕体とちゃんとオーバーラップしています。
そこが一番ピンとくるところなんです。
そして・・・
今自分の大きなテーマである、「シニアキャンプ」とのどこかに大きな整合性があるような気がしてなりません。
シルバーだからじゃないですよ(笑)
じゃ、今手に入れるのか!?・・・そうすぐには急ぎません(笑)。
シニアは行き先短いながらも(笑)、案外遠くを見ているものなのです。いろいろな想像力を蓄えながら。
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