話題に事欠かない理由はただひとつ。
どんどんラインが増加していること。
みんな大して変わらないのに(笑)
今話題になっているのは「タクティカルシリーズ」と呼ばれる、Tactical Chair(タクティカルチェア)。
チェアワンがそもそもの原点として、エリート、LIFEシリーズ(コンフォートチェア Comfort Chair)、そしてこのタクティカルシリーズへと続いてきました。
細かいところはいろいろあるようです。
一番判りやすいのがサイドのポケットが付いていること・・・
だからなんだんだ(笑)
いや、けなしているわけではなく、これは後付の「オマケ」ですから、基本スペックには関係ないところ。
だからなんだんだ~(笑)
これまた「オマケ」部分。
でも、こんなふうにイスの下になんか入れておくかな?
ましてや1回使えば土とかは入ってるし(笑)
タクティカルに用意されたカラーは、過去にはないちょっとハードなイメージで、ブラック、フォリッジといわれるライトチャコール、コヨーテというカーキ、そしてカモ。ミリタリー仕様といわれるのも分るような配色。
と、ここまで見てみると・・・座面はLIFEシリーズ同様のスリット式でメッシュ部分なし、重量や大きさはワンやエリートとだいたい同じ。
ととなると要するにスリット形式の(LIFEシリーズほど重量のない)軽量ヘリノックスが1個増えたっていうことでいいんじゃないでしょうかね。
過去の全てを分類すると、
①ワン形式=背面メッシュ
②エリート形式=サイドメッシュ
③スリット形式=メッシュなし
LIFEとタクティクカルに共通。
思うに、どれがいいとか悪いとかというより、デザインと展開カラーを重視して選ぶといいような気がします。
それぞれに座面カラーや生地感がかなり違うその路線で、自分に一番会うものを。
ワン&エリートのベーシック、エリートのみにある別注おたのしみ路線、LIFEのビビット&ナチュラル志向路線、タクティカルのハード志向路線というように。
①②③では座り心地はみな違うので、一応その好みも考慮には入れておいたほうがいいかもしれませんが。
ちなみにタクティカルは耐荷重145kgというのが特徴とか言われていますけど、私が韓国で見てきたときはワンも同じような標記されていましたよ。
日本国内で発売するに当たっては諸事情踏まえそうはなっていませんが(この話はあくまでも参考で、各販売メーカーさんの推奨には従ってください)。
いずれにしてもすでに6脚ヘリノックスを所有し、オーバーフローなんでタクティカルチェアは様子見してからかな。
違いがよくわかんない、なんて書いてしまいましたけど、基本ヘリノックスは座り心地は極上だし、デザインや商品としての工芸性が極めて高い優れたものですから、単純にカラーリングの選択肢が増えたことを素直に喜びたいです。
果たして来年度に何が計画されているかは今週のアウトドア合同展で確かめてくることにいたしましょう。
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