ライフガレージ camping&RVshow2005

キャンプの虫の啓蟄はそろそろのようだ。その知らせとなるのがこのRVショーで、今年から幕張メッセに場所が移された。
こういったイベントでは同じ穴の狢が集まるのが相場で、なんとなく知った顔同士が「あ、どうも！」と声を掛け合う。私にもいくつかの再会があったが、ビックリしてしまったのがBE-PAL編集部のKさんとの再会。あの100スキ好きクラブの撮影以来の約1年ぶり。お互いの近況を一通り話すと、「ちょうど何組かこのイヴェントに参加されたファミリーを取材するつもりだったので、丁度いいので出ていただいてもかまいません？」
ライターの方に少し話をして、会場のメインゲートで撮影。周りの人は何をやってるんだろうと人が集まってくるので、えらい恥ずかしい(笑)。聞くのを忘れてしまったが、出るのは来月号かな？
さて、この日楽しみにしていたのはフォレスターの新型。といってもビッグマイナーだからいわゆるフェイスリフト。新型が出るといつも何か複雑な気持ちになるのものだが、今回はCMでその姿を見たとたん、「これは・・・？？？」とむしろ失敗じゃないかと思ってしまい、さほど気にならなかった。実際に対面すると、やっぱり「これは・・・？？？」。SUVとして迫力を出そうとこんなお面になったのだろうけど、はっきり言ってこれじゃ出来損ないのTOYOTA車だ。せっかくの六連星が死んでしまっている。お面以外はほとんど変化なし。確かにテールランプも変わったが、これまた出来損ないのエスティマハイブリッド。まったくSUVの香りがしない。バーも同色になり力強さが無い。
これらの感想は新車に対する負け惜しみや嫉妬ではなく、はっきり言って余り意味を持たないルーティンデザインチェンジの弊害だと思う。
スバルはモデル末期がもっともいい車になるという。それは車の中身で、外見はたいてい進化しない。これがこのメーカーの最大の欠点。これさえ改まれば・・・。

キャンプにすっかり垂涎した日だったので、カルフールに寄って”丸鶏”を購入。今日はこいつを使ってダッチで夕食しかない！

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◆今日のダッチオーブン遊び　「蒸し鶏と極上ダシラーメン」