ガルヴィ2月号の特集「
アウトドア有名人&有名ブロガーの自慢・愛用マイテント」なる、こっぱずかしい企画に掲載させていただいたわけですが、当然誌面の都合により原稿の半分はカット(笑)。
そこで、
カットになった哀れな(爆)テントちゃんたちをここに復活させます。
とはいっても、ハードなキャンパーさんから見ればドシロウト級のワタシですから、「おお!!」と言わせるようなテントはございません。ビンボーニン(笑)ではありますが、愛しく使い、今も大事にしているものばかりです。
どれもみんな思い出がたくさん詰まっています。
ちなみにガルヴィ本誌に取り上げてもらったテントは・・・
LOGOSプラトー5、 UNIFLAME Air-Grand wide 、L.L.Bean Bean's Dome Tent #4、 OGAWA ardein DX 、Eureka!one wall tent 2 、Coleman Avior X1 、WILD-1 トレックドーム3 NTR-3 です。
私がもしその「有名」という部類に入れていただけるようになったのだとすれば、それは紛れもなく
ファミリーキャンプの体験の公開でのこと。
その体験を最もともにしたのがこの「
LOGOS スケールドーム」です。これを購入したのはカラーリング。これと併せたウィング、ヘキサを所有してさらにサイトカラーコーデを楽しみました。めちゃめちゃオーソドックスな割りに案外所有者がいないので(笑)、けっこう各キャンプ場でパーソナル感を出せかもしれません。
後期のメインファミリーテントは「
OGAWA Albergo 45-Ⅱ」。なんといってもこのテントにて
今は立ち入ることも出来ない福島県相馬市「あぶくまフォレスターズビレッジkobitto」でキャンプをしたこと。その想い出は絶対に忘れません!(それが
ガルヴィのキャンプ場ガイドブックでの写真にもなっていました!)
ファミリーテントとしては抜群のエッジの利いたデザインですよね。やだポールが異常に長いのが難点ですけど(笑)、2人であればこんなに簡単に立ち上げられるロッジドームはなかなかないです。
これが掲載されなかったのは残念!仲間内では名品の誉れ高い「
OGAWA shanty」です。この写真のようにオーナー3人で富士山を見ながら3張り並べた時の美しさは格別のものがありました。ヘキサ並になる前室扉の展開構造、充分に大人2人でも居住できる前室空間、吊り下げ式が多様に使えるインナーと、復活して欲しいとの声は今も・・。
私のキャンプライフで絶対に外せない「ある思い出」がある、「
UNIFLAME AG-DUO」。
朝起きたらドカ雪に潰されそうになったけれど必死に踏ん張ってくれたり、撤去の途中に風に飛ばされてなんと川をドンブラコと遊泳したという、とにかく波乱万丈(笑)。それにもめげない頑丈さがユニフレームクオリティ!
最近はもっぱらこれ。「
OGAWA Fressa1」。どうやって張るのか最初全くわからず難儀しましたが、一度覚えたら他のどのテントよりもすばやく造れ、
今さらながら「取説」の重要さ(笑)を教えてくれたテントです。
アラフィフでもちょっと無理して野フェスっぽいのもあるところを見せようとしたという不順な購入動機で(笑)、だから全くと言っていいほど小川さんらしくないカラーとスタイル(笑)なのに、設計はやはり小川さんらしい考え抜かれた構造に驚きました。その中心となるDACポールの画期的なシステム本当に感心。
・・・てなぐあいで、まだまだテントはありますが。またいずれの機会に。