さらに一番ぐぐっときたのがスキャンPDFをダイレクトにUSBメモリに落とせる機能。これがあれば案外多い紙書類(カタログなんかも含めて)PC立ち上げずにデジタル化が気軽にバンバン出来ちゃいます。このクラスは2強では中級機なので案外機能が制限されていますが、ブラザーではハイエンドなので、会社のコピー機みたいな自動原稿送りADF、フル操作のタッチパネル、DVDのダイレクトプリント、自動両面、Pictブリッジ、何でも付いてます。そしてさらに気に入ったのは鏡面のピアノブラックのボディ。
さて、実際に届いてから1ヶ月、かなり使い込んでみてのインプレッション。
上記に書いた便利機能は予想通りいい感じで享受できています。で、問題の画質ですが、年賀状レベルはまるで問題なし、高画質モードを選ばなくてもキレイに印刷できました。それと節約モードでの白黒はCanonみたいに明らかにインクが薄くなることがなく、これは見事。写真画質は正直期待レベル以上ではありませんでしたが、過不足なしといったところでしょうか。最近は私も写真印刷はコスト、画質を考えても絶対に外出しのがいいと理解しているので、プリンタにその役目を求めなくなりました。そう考えると6色独立はやはり無駄で、4色がバランスいいと思います。ビックリしたのは音はそれなりですが振動が明らかに少なく、これは多分インクごと動かないプリンタヘッドのおかげだと思います。インクの減りはちょっと難点があって、減りそのものが早いわけでなく、警告がかなり早い段階で出て来ます。ある1色に警告が出てからハガキ裏面50枚高画質モードで印刷してもまだストップかからないですから(笑)。おおよそインク残量が半分を切って警告が出るみたいです。まぁ、ゆっくり交換のタイミングを図れるともいえるのですが。なかなかいいとこずくめですが、これは?というのが専用ドライバ。このドライバインストールが成功したのち、壊れてしまったことが2回。主に接続中に電源を切ったらそうなってしまったのですが、これはちょっと困ります。この辺はメーカーとして経験地が足りないのかもしれませんので早くバグをアップデートで消してほしいです。それととりあえずUSBを使っていないので私はかまわないのですが、そのケーブルの接続場所が実におかしなところにあります。内緒にしますけど、ありえない場所です(笑)
購入はE-トレンドで1万2千円ちょっと。これだけの機能満載でこの価格は2強にはないです。ブラザーがいう「プリンターに第3の選択肢」「予想外の実力」、まんざらウソではなさそうですよ。
いやぁ~ブラザー・・・いいですね~インプレッション、ありがとうございます!
近年、エプソンやキャノンのプリンターに不信感を抱いておりまして
特にエプソンのサービスセンターの対応にはあきれ果てまして・・・
次に買うなら「ブラザー」に決めました♪ありがとうございま~す♪
おひさしぶりです!
2強はもしかしたらお互いの競争に目が行き過ぎてユーザー視点という基本中の基本が少々置いてけぼりになっているかもしれませんね。
そこをうまく突いたのがブラザーのような気がします。それにサードパーティーゆえの割り切りもいいです。けっこう満足しています!