SAMの全国食べある記

船橋ラーメン横丁 ~六角家

先日の青葉に続いてのラーメン横丁。船橋ラーメン横丁 ~六角家_b0008655_1650236.jpg
六角家は他の2店が知性派としたらさしずめ肉体派というところか(笑)。多分ラーメン横丁に初めて来た人は「青葉」か「ちばき屋」を目指し、その行列ぶりに嫌気がさしてこの六角家に入ってしまう、このパターンが多いのではないかと予想する。とても失礼なことを書いてしまったが、それだけ六角家のほうがすでに多くの人に馴染みがあるということ。
この店でも例のトラヤのドカジャンを着たお兄さんの注文パフォーマンスが見れる。これがどう機能してるかやや疑問もあるが(笑)、まぁよしとしよう。
私は普段絶対にやらないが、”家系”のみですることがある。それは大体半分くらいになったときにどかっとおろしにんにくと豆板醤を入れること。あの力強い家系スープでなければこれを受け止められない。正直に言うがこの下品さがたまらない!特に今みたいな風邪ッぴきには効く!(ような気がするだけ・・笑)
一緒に頼んだ「キャべチャー」は箸休めにサイコーだ。
Commented by グーカレンパパ at 2005-01-08 22:20
SAMさんのラーメン好きには本当に脱帽する。今月のdandyuはすでに購入済みでしょうか?その中で私が推薦するラーメン屋が載っていた。郡山にある正月屋。ここは伊達鶏をスープに使用していると言うことで、仕事の付き合いで紹介された店であった。最初は単に比較的美味いラーメンを食べさせてくれるという印象だけだったが、店主が研究熱心で実に美味しいラーメンが完成したと私は評価出来る。【ここの店主は、ちばき屋の店主の弟弟子であるが】ななめ前に春木屋郡山分店があることも、負けまいとして頑張ったようである。とりとめのないコメントとなったが、繁盛店の店主の努力は人並みでは無いことが正月屋に行くとよくわかる。キャンプなどで近くに行った際には是非立ち寄って頂きたい店なものでコメントしました。『ちなみに私は家系は・・・・・』でもとんこつは嫌いではありません。
Commented by sammag at 2005-01-10 14:14
>パパさん
今ごろのコメントですみません。
ラーメンについて話すような状況では在りませんが、絶食も40時間くらいになると食べ物の幻を見るようになりました(笑)
ちばき屋のルーツは和食店ですよね、だから元々とんこつの概念がないことであのようなスープ作りになったのでしょうね。ちなみに春木屋は戦前まで蕎麦屋だったそうです。それがあのダシを産んだわけですね。
みなさん自分のルーツを持ってらっしゃるところに「中華そば」という本来異国の食べ物を掛け合わせてその味を追求する、これって日本の産業の得意分野と相通ずるものがあると思います。
家系は私もどちらかと言うと苦手ですが、九州のとんこつ、和歌山系の方は相性がいいようです。
Commented by グーカレンパパ at 2005-01-10 20:51
40時間の絶食ですか。それは食べ物の幻を見るのはわかります。ちばき屋のラーメンは食べたことは無いのですが、ルーツは和食です。そこで修行をしていた当時に、ちばき屋と正月屋の店主が兄弟弟子だったとのことです。良く何気ない蕎麦屋で食べたラーメンが以外と美味しかったりしますよね。やはり和風出汁が隠し味なのでしょう。なにせ【中華そば】ですから。絶食中にこんな話ですみません。
Commented by SAM@WEBmaster at 2005-01-11 00:19
絶食も50時間の後半に入ってきましたが、幻から夢になってきました(笑)
そば屋さんのラーメンは実際侮れません。それは「ケレンミ」の無さだと思います。いまや変化球ばかりのラーメンが多い中、むしろストレートな中華そばを食べれるところが実に少なくなりました。
ラーメン専門店でも銀座の萬福、入谷の光江、西荻のはつねくらいなのかなぁという気がします。それと伍しているのが超穴場、東武伊勢崎線西新井駅構内にある「西新井ラーメン」です。
by sammag | 2005-01-08 16:58 | SAMの全国食べある記 | Trackback(5) | Comments(4)

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