年の初め(年の暮れ)のキャンプで点灯式をすることを告げると、「実際に灯を入れていただけるのは嬉しいことです。ほとんどが使用されずに、保管のみの目的でご購入頂くお客様も多いので・・・」というお返事をいただいた。
これには正直驚いたが、そういうものかもしれないなぁと、なんとなく分かる気がした。
ヨーロッパでは旧いものに大変価値が置かれているが、それは「旧い」ことに価値があるのではなく「使い込まれた」ものに価値を認められている。
私もそう思う。いろいろなランタンを所持しているのでなかなか使い込むまでにはいたらないと思うが、せっかく手に入れたものだから保管の対象にするのだけはしないでおきたい。
この日の点灯式は#200B544Jと#285-700TJのアンバーグローブ仕様。
シーズンランタンも雰囲気があるが、285とアンバーはなかなか相性がよかった。片方のマントルを不手際で破ってしまったのがちょっと悔しかったけど。。。。