
実を言うと、今回のキャンプはあの震災直前にプライベートのキャンプとして友人同士で企画されていたもので、その実施日が3/12。つまり震災の直後に予定されていたわけです。
そして誰も予想が付かなかったあの大震災。当然キャンプは取りやめになって・・・。
大洗は海に面する街。津波災害は尋常ならざるもの。どうしてもマスコミでは東北が取り上げられることが多く、なかなか露出がなかったことで我々は認知していなかった事実があります。サンビーチキャンプ場は高台に位置したのと、幸い潮流の流れが正面から来なかったということもあり、津波に巻き込まれることはなかったそうですが、地震によって建物、施設は被災し、営業は継続できない状況に追い込まれていました。海大のスタッフをはじめ、町の方々の努力で営業再会にこぎつけたのが2ヵ月後。
街にも活気が戻りつつあるも、震災その後のもうひとつの大きな災害ともいえる隣県の福島原発による風評被害は、海の街大洗にいまだ大きな影を落としています。
そこで、延期となっていたキャンプを「もう一度大洗に行こう」、そしてそれを受け入れてくれる海大とキャンプ場の方々が「ぜひ大洗で元気に遊んで欲しい」という思いが合致し、”ネバネバギブアップキャンプ”として復活しました。
当初のメンバーはもちろん、小川キャンパル影山さんのネットワークから趣旨賛同してくれた多数のみなさんが参加となりひとつのプライベートイベントとして組むことになった次第です。震災後ちょうど3ヶ月の6/11になったのはあくまでも偶然です。
”ネバネバギブアップキャンプ”のネバネバはもちろん茨城特産の納豆に引っ掛けてるわけで、粘々したオジサンの集会ではありません(笑)
みんなで遊んできたわけですから、災害の復興支援とかボランティアとはちょっと異なるかもしれません。
しかし海大の、そして大洗の方々の復興への道標は「大洗に足を運んでくれること」ということでした。サンビーチという美しい海岸、鮟鱇で名高い大洗漁港という海の幸の宝庫、アウトレットや各種商業施設、みな復興していました。あとは風評被害を取っ払い、にぎやかさを取り戻すだけ!
本当に、本当に微力ですが、今回のキャンプに参加した者たちで「大洗は復興したんだ、そしてこんなに楽しく遊んで、食べて、安心してレジャーが出来る」、それを今後お伝えできればと思います。
こんな分かったようなことを書いて、海大の方に怒られてしまうかもしれませんが、やや長文で今回のキャンプのまずは一報を書いてみました。
遊びに行きましょう!茨城へ!そして大洗へ!
滝汗、乙…!(爆)

サンビーチキャンプ場、今年いきたいキャンプ場に加えます!

乙zzz !!

TVなどでボランティアに行った方がよく「元気を逆にもらいました」なんて言いますが、私もそれを実感しました。
大洗が元気な所を皆にアピールしようと思います。
今度は家族で海水浴にも行きたいと思います。
目の保養にも。。。(滝汗)
乙!



復興に惜しまない・・・野菜スルーしたくせに(爆)!!・・・滝汗;;;