カメラを趣味にすると今まで漠然としていた1年の暦に少しずつ敏感になってきました。特に花の時期、お祭りなどの行事、日没の時間(笑)などなど。菊の花が秋~冬への橋渡しの時期だというのもすっかり忘れていました。ふとテレビでそれに気付き、亀戸天神で行われている「菊祭り」へお出かけ。そう、この時期は七五三でもあるのですね。カメラバッグにつっこんだのはOLYMPUS 35S IIとCANON Demi。35Sでは菊を、Demiでは街のスナップを、と切り替えながら悠々撮影を楽しんできました。今回は35Sの菊編です。
◆CAMERA : OLYMPUS 35S II 1.8 (1957)
◆LENS : G・Zuiko42mmF1.8
◆FILM : FUJI SV-100
この時代のレンジファインダーはコストカットとかまだそういうセコイ話が出ていないので、惜しみない部品とチューンがされているのがよく分かりました。G・Zuikoの7枚も伊達じゃないですね。写真は私のいつもどおりの(笑)凡庸極まりないつまらない写真ばかりですが、35S IIは一眼以上にセンシティブで、操作に神経を使いながら時間をかけて撮るのがとても楽しい時間でした。
ここの近辺に住まわれる方はセレブが多いんでしょうね~(笑)
船橋屋のくず餅が美味かったな(^^)
そのとおり!!!