それだけ身近な場所には地表が目立ってなくなっている証しかもしれません。このキリン草、枯れると中がフカフカした茶色い棒になり、小さいころ枝を折ってチャンバラをよくやりました。当たってもほとんど痛くないいいオモチャでした。それとどういうわけだかこのキリン草林には、子供には刺激が強すぎる雑誌(笑)が捨ててあり、発見した仲間でよく勉強したものです(爆)。当時税金をを注ぎ込んでまでもキリン草駆除されたのが、今は見つけるのも難しいものになってしまいました。
見なくなりましたね、最近では。
キャンプのときはいつでもこちらが頼りのツナです。
キリンソウは正確にはセイタカアワダチソウとは別種で、後者は外来種で、これが根に張ると在来種を駆逐するまるで沼のブルーギルを思わせるもののようです。
通称でキリンソウといわれているので間違いはないらしいですが、元々は生け花の観賞用だったそうです。
いつもご覧下さりありがとうございます。
なるほど、よく分かりました!
私もその後検索してみたところ、キリンソウというのはぜんぜん違うものなのですね。むしろ益草だったとは慧眼です。
情報ありがとうございました!
あの花粉がドバッときたらそりゃ敵対心が出来ますよね(笑)
ただ、少なくなった今見てみると、ミツバチなんかが周りを回って意外と秋の風情を感じさせてくれたりする・・・なーーんて言っているのは贅沢というものですか(^^;;;;
きりん草が在来種に押し戻されたという話もあるそうですよ。その秘密は地下の生態系にもあるらしいです。