(※4丁目編はKONIKA EYEで済み)
◆CAMERA : OLYMPUS PEN D (1962)
◆LENS : F-ZUIKO 32mm F1.9
◆FILM : KODAK GOLD 100
F-ZUIKO 32mm F1.9はペンシリーズの中でも、コントラストも際立って、ハーフの域を一歩飛び出した表現力を備えているような気がします。本来どことなく甘さがあることにハーフの魅力を感じるとすれば、かえっていいのか悪いのか分からなくなってはしまいますが・・・。しかし、どうもPENの目測機は使いづらい!本当にピンボケ量産です。10m以内だったら巻尺で距離を計りたいくらいです(笑)。カメラのせいにしてはいけませんけどね・・・。
コンパクトで高性能、これを実現したPENもその後EEシリーズの登場で、初心者にも扱いが簡単なコンパクトカメラに振れて来ました。その可愛いボディから女性ユーザーを取りこむ一方、その分本格嗜好の男性ユーザーを主に狙ったマーケティングでリリースされたのが「PEN D」。D=DELUX。そこにこの機種への気概が感じられます。Dのおもしろさは、マニュアルであること。同時にLV値直読式内蔵露出計を上部に持ち、銅鏡の絞り、シャッター速度を選択して適性露出を得られることで、テクニカルな写真をハーフ機ながら自分の思い通...... more
カメラがそうなのか、街がそうなのかわかりませんが。
サムさんは独特の感性をお持ちですね。
この写真を見ていてそんな感じがしました。
スナップは3mか5mに固定が奥義と思っていましたが、F1.9にはお目こぼし無しですか。
拙僧は自分の歩幅が約1mだとして撮影していますが、F2を切るような撮影は自信ないですねえ。
ペン初代はちゃんと壊しました(;;。
ニューキャッスルはテレビでよく出てくるのを見ると、すごく食べたくなるビジュアルで、どうしてもいってみたくなりました。
いつもお世話様です。
さすがに夏場、ペースダウンしました(笑)
全く仰るとおり古い1枚みたいに出来上がってくるのはデジタルの鮮明すぎる画像になれすぎてしまったからでしょうか。
何でもテキトーが信条の私は第六感じゃなくて少しは距離を正確に掴まないと・・・
銀座も外れになると、昔の「ハイカラ」風の店がその痕跡を残していますね。