さて、お知らせ通り、ガルヴィ7月号(6月10日発売)と連動しながら、誌面の一部分にスポットを当ててもうちょっと詳しくご紹介したり、誌面では発表できない「事実」(爆)の暴露等をブログとHPにて追いかけていきます。その1発目はグルメ編・・キャンプじゃねーのか!!(爆)。まぁ、いいじゃないですか、本題はあとのお楽しみ。
■5/7 14:30 ソウルにての昼食「ソルロンタン ~MK-1」
これは絶対に食べたかった!しかしいきなり会ってすぐのリーさんにそんなことは言えないので、連れられていくまま「この店は今評判が良いですよ。
ソルロンタンの専門店です。」なんと!なんと!これぞ以心伝心、日韓友好(爆)、願いが適いました。そのお店は「
MK-1」といい、今IRISをご覧いただいてる方はどこかのスパイのコードネームかと思っちゃいますよね(笑)場所はミョンガウォン ヨントン(だと思う・・笑)

ソルロンタンが出てくる間にまずはテーブルにある
ペチュキムチと
カクテキをバカバカ食べます。本
場韓国でキムチが食べれたことに涙してしまいました(本当は辛かっただけ)。そして出てきたソルロンタン。うーーん、香りが良い!

ソルロンタンは日本でも大久保などに行けば食べれますが、まず焼肉屋さんなどでは見かけません。私がこの料理を知ったのは確か20年位前の山本益弘のエッセイで、そのときには「
ソルノンタン」と書いてありました。作り方はいたってシンプルですが実に時間を要するみたいです。
牛の各部位や骨などを一昼夜以上煮込んで出来た白いスープはとても洗練されていて、とんこつスープのような重さ、臭さがありません。また味付けもほとんどされておらず、自分で塩・コショーなどで調節しますので、スープ本来の味がとにかく決め手ということでしょう。
沖田さん、ちょっとモノクロで格好良すぎたなぁ。。。本当は回りに飛ばしまくりながら食べていました(爆)

韓国通の
カゲちゃんは「SAMさん、やっぱり中にご飯を入れて食べるのがホンモノです。それに
器を上げて食べる日本式はNG。こうやってすすって・・・」
となりで食べていたリーさんは器を持って食べていました(爆)。聞いてみたら「もう今や好き好きですね、あんまり関係なくなった」そうです(笑)
食器の文化が金属製の韓国ですから、箸一つもカッコいいですね。そう考えると金属食器の多いキャンプは我々以上に違和感かないかも。むしろ
キャンプで金属食器をどう使う、どんな工夫で使う、どんな楽しみで使う、って言うことを情報交換したいですね。この先、新潟の出番か!?(笑)

お店の周りは青山辺りみたいにすっきりとした街路樹、そして
モダンな建物に囲まれていました。
むしろ日本より欧米調でより洗練された町並みです。
やはり自分の韓国感は想像の域でしかないんだなぁ、と。
旅の始めに伝統料理、そして現在の韓国をインプットしてスタートできたのは、後の我々のキャンプ旅にかなり大きな前知識になったと思います。
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