■ アフリカン・シンフォニー (ヴァン・マッコイ作曲)
渋いでしょ!!これ。なんと合奏コンクールでこの曲。選択した音楽の先生のセンスのいいこと。ヴァン・マッコイといえばグラディス&ピップスなどR&Bでも有名ですが、なんといっても「ハッスル」。これを知らない人はいないと思います。その軽快なリズムと間逆のこの重厚なメロディ。これだけの交響詩をリコーダーだけ(爆)でどうやったのか全く記憶にありません(笑)
■ さらば青春 (作詞・作曲 小椋佳)
なんと懐かしい!!これはもうはずれない合唱コンクール向きの曲ですね。何しろコード進行はC → Am → G → D7 という誰でも弾ける(笑)「夢の中へ」と一緒の単純な曲。しかし、今聞きなおしてもなんとすばらしい詩なんでしょう。今、こんな叙情的な曲(詩)がナチュラルなメロディに載って出てくるでしょうか。この曲でいい成績を収めなかったと記憶していますが、練習、本番を通してとにかく歌うことに飽きることがなかったです。
前知識のない方はこのヒト一体誰?ですよね(笑)。のど自慢に出たサラリーマンにしか見えませんから。実際、当時の第一勧銀の銀行マンでしたし。しかしこの後、資生堂の「揺れるまなざし」「シクラメンのかほり」「青春の旅」と爆発的なヒット曲のソングメーカーとして超有名になるもまずマスコミに登場しないので謎の人でした。2度ほどコンサートに行きましたが、星勝とのハーモニーはどこまでも透明感があり、この独特の世界観は「現代唯一の詩人」と思ったほどです。見た目のハゲチャビン(爆)にだまされてはいけません(笑)。
■ つゆのあとさき (作詞・作曲 さだまさし)
これは本当に難しかった。音楽の先生の見事な編曲がまた高度で4つのハーモニーのグループに分かれ、ダークダックス(旧い!!)のように合唱したと思います。何しろ音域の広いさだまさしでも、この曲はそれいっぱいで謳いあげているので一苦労。しかし、これも先生の選曲のセンスに感動でした。
さだまさしのメロディラインは情緒系、ひょうきん系、意外なる爆裂系など多様ですが、この曲はとても異例な感じがします。なんというかメルヘン系?。詩もそうですね。とても描写的ないい詩で、おそらく卒業ソング的なものなのでしょう。
■ 愛の休日 (作詞・作曲 ミッシェル・ポルナレフ)
でた!デカサングラスのケツだし野郎!(爆)。それはもうミッシェル・ポルナレフを写真でみたときは度肝を抜かれましたよ。だって小学生のときでしたから。もちろん先に曲を聞かされ、そのフレンチポップの美しすぎるメロディに酔いしれ、あまりに感動しレコードを買おうとお店に行ったら、まさかの「あの格好」!これはとてもレジにいけない・・・平凡パンチのがまだ買える(爆)。それはともかく曲自体はスローでとても演奏しやすく、リコーダーで充分いけました。しかし、小学校でミッシェル・ポルナレフ・・・せめてビートルズくらいにしてくれないですかね(笑)
小学校高学年以降毎年何かをやっていたでしょうから、多分あと何曲かあるはずなんですけど、どうも思い出せない。「長崎は今日も雨だった」・・・そんなはずはない(爆)。かといってシューベルトとかストラビンスキーとかなんかの高級な感じの記憶もない・・・なんかトロピカルな曲をやった記憶があるんだけど、なんだったかなぁ????
どこかで聴いたような気がしてなりません。
自分の合唱コンクールで歌ったのは「気球にのってどこまでも」だったと思います。
今聞いても美声の持ち主ですね。
高校一年の頃、半年間合唱部に席をおいてちました。
ええ、ホントの話です~(爆)
子供の頃、外人はみんなミッシェルポルナレフみたいなんだと思ってました~
でも、月刊明星は歌本が欲しくて買いましたが…(笑)
ラジオで聞くのが楽しみの青春時代でした。
地方ではなかなか電波が届かない、FMや文化放送にチューニングしてました。
中学は全校での合唱大会⇒市のコンクール
高校は音楽選択クラスだったので男子の少ない合唱部の助っ人!
いまでも印象に残っているのが「モルダウ」「大地讃奨」です。
「夕焼け小焼け」や「赤い花白い花」なんていうのもありました。
最近はいきものががりとかアンジェラ・アキですもんね。
時代は激動しちょるぜよ!(龍風)
しかしハッスルの作曲者と同一だったとは驚きです。
美しい歌声に反しこのファッション、さすがフランス人(笑)
透明感あふれる、それにナチュラルな発声がとてもよかったです。
私もFMのヘビーチューナーでした。いわゆるエアチェックですね。そして深夜は文化放送!
アフリカン・シンフォニーやルパン三世は定番の楽曲です。