新宿の大老舗「
満来」。でも常に改装されて古さは全く感じられません。ここが名を馳せたのは
平打ち手打ち麺。30年前は今と違って麺のバラエティなんかはそれほど無く、手打ちと謳うだけでも珍しいのに。それが平打ちとなると東京唯一の食感としてもラーメンファンが集まりました。
しかし、ここの店のもうひとつのアイデンテティがそれはもう常識はずれのこれ・・・・
見間違いじゃありませんよ。メニューは「
チャーシューざる」。つけ汁はどこにあるのでしょう?(笑)そして驚くことにこれは枚数だけではありません。横から見てみましょう。これです。
分厚いのです。桁違いに!
ステーキか!みたいな。それもですよ、つけ汁に浮いてるのではなく、
椀の下まで詰まってるのです。
つけ汁は正統派一味が効いた酢醤油系で、幅広い支持を集めいています。このところの濃厚Wスープ系ではありません。また冷たい平打ち麺がうまく絡み合ってこの何十年ブームとは別にずっと満員なのが頷ける味です。麺もたぶん400gはあるでしょうな。普通の大盛りをはるかに越えています。ところで
ザルにも入っていないのにザル・・・海苔が載ってるからそうなのでしょうが、開店以来異を唱えた人はいないでしょうね(笑)
ちなみに今回は食べれなかった
チャーシューめんはDPですが、こんな感じ。チャーシューの量はこちらのが多いですね。まぁ、これを食べたらノックアウトですな!!・・・
滝腹!!!