◆EXLIMと書いてあればカメラに見間違える(笑）

1ヶ月以上前のこと、ケータイを機種変して家に帰ってから、テーブルにそのケータイを置いておいたら奥さんに「ケータイ変えに行くって言ってたのに、なんで黙ってカメラ買ってくるのよ！」と怒声を浴びる(爆）。さすがの機会オンチの奥さんも「EXLIM」という名前は知っていたらしく(多分ジャパネットで覚えたのだろうな・・笑）、一見してこのスタイルをケータイと認識しなかったみたいです。



しかし機種変までの年貢2年は長いっすな！その間にめまぐるしく性能も変わるし。今や2010年夏モデル発表ですから。それに我が白犬さま(笑)の場合、iPhoneの大爆発もあったわけですから、当然その選択もなくはなかったです。しかしそこは敢えて堪えて、さらに懐にやさしい実質0円機種（2009年度モデル）を選んで家計を少しでも助けなきゃ・・・ってもっと他を切り詰めろ！と言われそう(笑）。ご覧のとおりスライダー。スライダーは初めて。さすがに最初は文字入力にまごつきましたが、何とか今は大丈夫です。壁紙は英国国旗のFlashをダウンロードして使っています。途中2階建てのバスが走ってきたりします(笑）
何に重きを置いた機種の選択だったかといえばやはりカメラです。「EXLIM」と名がついてるから高性能というわけではないでしょうが、ブランド意地っていうのもありますからね。そして最大の決め手だったのは、この状態でカメラを起動させられること。スライドもしないし、ボタンを押してわずか0.99秒の立ち上がり。これは実際使ってみて今までのコンパクトタイプからみれば圧倒的に早いという実感です。それにケータイではなくやはり気持ちもカメラで撮っている感が強いです。また便利なことに、閉じたままでもいくつかの機能を呼び出せるクイックランチャーが便利でなかなかツカエルと思いました。

ちなみにこちらが現在の「EXLIM」デジカメですが、独特のリング回りのデザインなどやはりイメージが共通されているんですね。


さて、で、実際に何かを撮ってみることにし、東京のど真ん中のある公園に自生する野草、それも小指くらいの花を中心に対象にしてみました。
撮影モードはファイン、サイズはWQVGA、私の好きなワイドモードですが854px×480px（ブログ上は横500pxに縮小）の比較的小さいデータで、すべてオート、マクロは使っていません。