
先日公開させていただいたMINOLTA SRT101で撮影をした桜公園2箇所にはもう1台カメラを忍ばせれいました。それは昭和38年生まれ、同い年のKONICA SⅢです。一眼ではなるべくズーミングを楽しみ、一方RF機では単焦点で、同じ被写体を自分が動きながら、さらにはフィルムをモノクロに途中チェンジして、鮮やかな桜を敢えてモノトーンにしてみたらどうなるだろうかと試してみました。















◆CAMERA : KONICA SⅢ(1963)
◆LENS : HEXANON F1.9 47mm
◆FILM : KODAK SUPER GOLD 400 / FUJI NEOPAN PRESTO 400
コニカのRF、というよりヘキサノンレンズは撮影者の期待を裏切らない、いや期待とは別の形で答えを出してくれるとても個性の強いレンズだと思います。特に今のデジタルの鮮明な味わいとは違う落ち着いた色ノリ。フジカともミノルタとも、ましてやキャノンとはぜんぜん違うコニカ、こう少し研究活動(笑)をしてみたいです。

桜を白黒にするなんて、考えも及びません。
個人的には苔の写真がいいと思いました。

とうとう今週は長持ちした桜がすっかり葉桜になってしまいましたが、こちらでは満開!
亡き父が写真好きでこういうカメラを何台も持っていました。こちらで写真を拝見するたび想いだします。

瑛太とSAMさんが被った訳では・・・(爆)

作品も軽さがなくずっしりとしていて、白黒がさらにそう思わせてくれます。
もう少しコントラストが出ると面白かったのですが、修行不足でした。
出費、痛いですねー。ただ、今コストコを使っていて1本あたり500円を切っているので、市価の半分なのはありがたいです。