
NIKON FEとともにカメラバックに放り込んだレンジファインダーがVoigtländer Vitoret D。ぜんぜんタイプの違うもので同じ被写体を撮るのはこれまた愉し!です。しかし撮って分かった七変化ならぬ三変化。これがフォクトレンダーなのか・・。
まずは標準的に撮影できた写真。どことなくノスタルジックな味わいがあるのは気のせいかもしれませんけど。もしフォクトレンダーの味なら私の趣向にすごく合います。





以前の初撮りのときにも思ったのが、解放にするとボケの背景が極めて独特の何か回転してるようになること。洗濯機で回ってるような(笑)。これは不思議だぁ。




そして完全に自分の判断ミスで露出が大幅にオーバーになったもの。でも、なんかこれが悪くないな、と感じたりして。決してわざとやったわけではないのですが、今度からこのオーバーを楽しんでみても良いかな。





最後に大失敗を。なんといっても完全目測ゆえにピントをつかめるかどうか、これを出来るようにならないとピンボケ量産。AFにはない面白さの裏返しでもあります。


◆CAMERA : Voigtländer Vitoret D
◆LENS : COLORLANTHAR 50mm F2.8
◆FILM : KODAK SUPER GOLD 400

例えが悪いかもしれませんが、古びた写真のように見えるのはこのカメラだから?

