この店の看板は「黄金の塩らぁ麺」。素材の能書きでは、名古屋コーチン 吉備黒鶏、和歌山野尻搾り生醤油、中国福塩、韓国竹塩、気仙沼産秋刀魚干焼アゴ、宮城スーパーゴールデンポーク、京都小森の九条ねぎ、利尻昆布・・・などなどを使用とのこと。これはまさしく「支那そばや」の系統ですね。しかしそういう能書きはともかく、かなり美味しいラーメンではないかと思います。これだけ濃厚トンコツや魚介Wスープが席巻している中、透明スープとしてはそれに対抗できるだけの力強さがありました。ただ、ガツンとはこないので物足りなさを感じてしまうのは仕方がないところです。エシャロットの揚げ葱もいいし、珍しい穂先メンマもこのラーメンにうまく溶け込んでいると思います。
テレビを見てない人には意味のないイタリア色はちょっとウザイ感もありますが、何かアピールしていかないと生き残れないのでこのくらいは必要なのかな。
でも、ギャルは不必要??・・・そんなことはありません(爆)
ちなみにこのお店、ユニフレーム東京事務所からすぐ。立ち寄った際にでもいかがでしょう。
トマトの冷やしそばもお勧めですから一度食べてみてください。
市ヶ谷にはおいしいラーメンの店が多いです。
事務所のまわりにはこの他美味しいお店がありますよ~。