さて、その作曲者は中西圭三。最近はあまりテレビでも見かけないので忘れちゃった方も多いと思います。ではその作曲者自身の歌った「Choo Choo Train」いきましょうか。
EXILEよりよかったりして(爆)。というかこの人メチャクチャ歌唱力ありますから。よく久保田利信と間違われることがありますが、中西圭三の方が透明度がありますね。
その中西圭三の最大のヒット曲はバラードの「Woman」ですが、私が大好きなのは「Choo Choo Train」と極めて傾向が近い「Ticket to Paradice」です。カラオケではキーをハズシながら臆面もなく歌っています(笑)。あ、このビデオで流れている画像は無視しましょう(笑)
ノリノリですな(笑)。写真の意味が全く分かりませんけど(爆)。これ今でもやってる「TVタックル」の一時期テーマ曲でしたね。私もそれで知ってCDシングル買っちゃいました。そしてチョー驚いたのがこの間奏。ものすごいギターソロなのでなんだろう?と思っていたらそれもそのはず「カシオペア」の野呂一生でした。スタジオミュージシャンではないフージョンバンド系の人ってよっぽどのことがないとおいそれと(笑)サポートしないのが鉄則なので、本当によっぽどのことだったのでしょう。
そのよっぽどだと分かるのが、次の貴重な映像。1992年ですからだいぶ昔。クリスマスの特別コンサートらしく、中西圭三のセンターマイク、これまたカシオペアの向谷実のキーボード、そして大御所高中正義のギターという、ちょっと考えつかないようなセッションです。この実力者3人が集まれば相当ハイレベルなのは期待できます。特にすごかったのがアースウインドアンドファイアの「Gataway」。正直これにはもうまいってしまいました。完璧です。特に後半の3人の掛け合いはものすごいですね。ではどうぞ。あ、そうそう、最初に音あわせのシーンがあり、いかにも向谷さんらしいくだらないギャグ「ゴジラが・・」から始りますのでお楽しみに(笑)。
これはもう圧巻でした。向谷、高中のハードプレイに中西圭三が喉一本で勝負するターンはあまりにもレベルが高すぎます。今こんなことが出来るアーティストいるかなぁ???
原曲をあとで聞いてみましたが、こっちのプレイのがアースより全然いいですね。アースの曲を原曲以上に仕上げるなんてまずありえません。この3人の突出したレベルのなせるワザです。
ということで、こういうアーティスト同士のつながりはどんどん数珠つながりになり、すべて私のお気に入りなのでその順繰りを数回に分けていきます!
よく見つけましたね!
テレビの映像かと思われますが、こういう番組ミュージックフェア以外もうないですよね。
ファッション以外古さを全然感じません。
すごすぎます、最後の曲。
SAMさんにしては(笑)
今回はまったのは、歌裏のバッキング!
野呂一生さんです。
リズム楽器としてのギターワークは、
フュージョン界随一ではないでしょうか?
レベル高すぎです。
高中さんのギターの位置高すぎです(笑)
司会谷さんのギャグ低すぎです(爆)
ボーカルが一流であれば、バックバンドにフュージョン界の一流ミュージシャンがつけば、何も言うことなし。なぜか不思議にこういう組み合わせはハイファイ名ものも多いのです。
久保田利伸とカシオペアなんていうのも何十年か前テレビ見たことがあります。これも凄かったです(笑)
Youtube系は紐付けが多いので簡単にいろいろなものが出てくるから便利です。さすがGoogleですね。
以前は音楽専門番組も多く楽しめましたが、今はお笑い番組の席巻に比して肩身が狭くなったかも知れません。
キャンプでも勘違いされやすいところですが、マイナーなものを好むわけでもないし、メジャーだから嫌いなわけではないんですよ。実際カシオペアを好きだったのはほとんどまだ誰も知らなかった頃にスタジオライブで「これは!」と思って追いかけていたらあれよあれよとメジャーになってしまいました。要は自分の目で発見し、自分の目で検証できれば、メジャー、マイナーという世間の評価に惑わされずに別次元で評価できると思っています。
野呂さんの評価は私は実は違っていて、このヒトは自分でもソロがうますぎることを知っていて、常に全力を出さずに隠している感じがします。だからわざとリズムワーク中心の曲が多くなってしまい、全体のバランスを保っているように思います。刻みのリズムとか多分苦手なんだと思います。山岸潤司によく似ていて、うますぎるヒトの悩みなのかなぁ、と(笑)。
向谷さんのタモリ倶楽部で繰り出すギャグはもっとすごいです(爆)
>みやちゃん
うーーんどのラーメン店かなぁ・・
この人たちのなりわいとしてスタジオセッションを繰り返してきている強みがあるのでしょうね。このビデオでも出ていましたが、先輩が後輩をちゃんと指導していながら、本番では裏方に回るという大人の対応が光っています。
久保田&カシオペア・・・用意しています(爆)
私もそう思います!