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◆国民的名曲「Choo Choo Train」を作曲した人、中西圭三、そして→→

◆国民的名曲「Choo Choo Train」を作曲した人、中西圭三、そして→→_b0008655_275926.jpgウチの家族の音楽志向は当然バラバラ。誰かが好きなら一方残りはキライ(笑)。でも唯一そうではなく家族で合意できるのが国民的?グループ「EXILE」。そして最も好きなのはベタですけど「Choo Choo Train」。というかこれはもう国民的なスタンダードですよね。新しいEXILEファンにはこの曲がどうEXILEに関わっているかを調べてみたりすると面白いですよ~。




さて、その作曲者は中西圭三。最近はあまりテレビでも見かけないので忘れちゃった方も多いと思います。ではその作曲者自身の歌った「Choo Choo Train」いきましょうか。



EXILEよりよかったりして(爆)。というかこの人メチャクチャ歌唱力ありますから。よく久保田利信と間違われることがありますが、中西圭三の方が透明度がありますね。
その中西圭三の最大のヒット曲はバラードの「Woman」ですが、私が大好きなのは「Choo Choo Train」と極めて傾向が近い「Ticket to Paradice」です。カラオケではキーをハズシながら臆面もなく歌っています(笑)。あ、このビデオで流れている画像は無視しましょう(笑)



ノリノリですな(笑)。写真の意味が全く分かりませんけど(爆)。これ今でもやってる「TVタックル」の一時期テーマ曲でしたね。私もそれで知ってCDシングル買っちゃいました。そしてチョー驚いたのがこの間奏。ものすごいギターソロなのでなんだろう?と思っていたらそれもそのはず「カシオペア」の野呂一生でした。スタジオミュージシャンではないフージョンバンド系の人ってよっぽどのことがないとおいそれと(笑)サポートしないのが鉄則なので、本当によっぽどのことだったのでしょう。
そのよっぽどだと分かるのが、次の貴重な映像。1992年ですからだいぶ昔。クリスマスの特別コンサートらしく、中西圭三のセンターマイク、これまたカシオペアの向谷実のキーボード、そして大御所高中正義のギターという、ちょっと考えつかないようなセッションです。この実力者3人が集まれば相当ハイレベルなのは期待できます。特にすごかったのがアースウインドアンドファイアの「Gataway」。正直これにはもうまいってしまいました。完璧です。特に後半の3人の掛け合いはものすごいですね。ではどうぞ。あ、そうそう、最初に音あわせのシーンがあり、いかにも向谷さんらしいくだらないギャグ「ゴジラが・・」から始りますのでお楽しみに(笑)。



これはもう圧巻でした。向谷、高中のハードプレイに中西圭三が喉一本で勝負するターンはあまりにもレベルが高すぎます。今こんなことが出来るアーティストいるかなぁ???
原曲をあとで聞いてみましたが、こっちのプレイのがアースより全然いいですね。アースの曲を原曲以上に仕上げるなんてまずありえません。この3人の突出したレベルのなせるワザです。

ということで、こういうアーティスト同士のつながりはどんどん数珠つながりになり、すべて私のお気に入りなのでその順繰りを数回に分けていきます!
Commented by なお at 2009-07-28 07:05 x
おはようございます。

よく見つけましたね!
テレビの映像かと思われますが、こういう番組ミュージックフェア以外もうないですよね。
ファッション以外古さを全然感じません。
Commented by runa at 2009-07-28 12:48 x
この方の作曲とは知りませんでした。
てっきりオリジナルだとばかり思っていました。
言われてみると久保田利信とものすごく被っていますね。
Commented by 桜並木 at 2009-07-28 20:10 x
すごいです。
すごすぎます、最後の曲。
Commented by あおぱぱ at 2009-07-28 20:59 x
今回は、メジャー所ですね。
SAMさんにしては(笑)
今回はまったのは、歌裏のバッキング!
野呂一生さんです。
リズム楽器としてのギターワークは、
フュージョン界随一ではないでしょうか?
レベル高すぎです。
高中さんのギターの位置高すぎです(笑)
司会谷さんのギャグ低すぎです(爆)
Commented by TAKI&りょう at 2009-07-28 22:30 x
音楽的センスの高さを感じます。
しかしSAMさん、なぜこういうネタをお持ちなのでしょう。
キャンプも。
グルメも。
カメラも。
Commented by みやちゃん at 2009-07-28 23:50 x
うちのカミさん明日EXILEのコンサートに行きます・・・そして私は宿題店であるラーメン屋に晩飯を・・・(爆)
ボーカルが一流であれば、バックバンドにフュージョン界の一流ミュージシャンがつけば、何も言うことなし。なぜか不思議にこういう組み合わせはハイファイ名ものも多いのです。
久保田利伸とカシオペアなんていうのも何十年か前テレビ見たことがあります。これも凄かったです(笑)
Commented by sammag at 2009-07-29 22:58
>なおさん
Youtube系は紐付けが多いので簡単にいろいろなものが出てくるから便利です。さすがGoogleですね。
以前は音楽専門番組も多く楽しめましたが、今はお笑い番組の席巻に比して肩身が狭くなったかも知れません。
Commented by sammag at 2009-07-29 22:58
>runaさん
ご存知zooへの提供曲で、この頃は音楽プロデューサーの走りみたいな感じでした。
久保田利信との違いはその辺ともいえます。
Commented by sammag at 2009-07-29 22:58
>あおぱぱさん
キャンプでも勘違いされやすいところですが、マイナーなものを好むわけでもないし、メジャーだから嫌いなわけではないんですよ。実際カシオペアを好きだったのはほとんどまだ誰も知らなかった頃にスタジオライブで「これは!」と思って追いかけていたらあれよあれよとメジャーになってしまいました。要は自分の目で発見し、自分の目で検証できれば、メジャー、マイナーという世間の評価に惑わされずに別次元で評価できると思っています。
野呂さんの評価は私は実は違っていて、このヒトは自分でもソロがうますぎることを知っていて、常に全力を出さずに隠している感じがします。だからわざとリズムワーク中心の曲が多くなってしまい、全体のバランスを保っているように思います。刻みのリズムとか多分苦手なんだと思います。山岸潤司によく似ていて、うますぎるヒトの悩みなのかなぁ、と(笑)。
向谷さんのタモリ倶楽部で繰り出すギャグはもっとすごいです(爆)
Commented by sammag at 2009-07-29 22:58
>TAKI&りょうさん
私はフラッシュ派というか、耳に止まるものは何かという前知識無しでジャンル関係なく好きになってしまいます。演歌もそういうの多いです(笑)
他の分野もそんな感じですねー。
Commented by sammag at 2009-07-29 22:58

>みやちゃん
うーーんどのラーメン店かなぁ・・
この人たちのなりわいとしてスタジオセッションを繰り返してきている強みがあるのでしょうね。このビデオでも出ていましたが、先輩が後輩をちゃんと指導していながら、本番では裏方に回るという大人の対応が光っています。
久保田&カシオペア・・・用意しています(爆)
Commented by sammag at 2009-07-29 22:59
>桜並木さん
私もそう思います!
by sammag | 2009-07-28 00:07 | MyFaivoliteMUSIC♪ | Trackback | Comments(12)

人生は旅。旅は人生。日々は扉の向こうとこちら側。キャンプ・食・星・日常を綴る、アウトドアライター・キャンプブロガー・JACインストラクター/講師・温泉ソムリエマスター/温泉健康指導士・星のソムリエ® ・exite公式プラチナブロガー SAMの人生キャンプブログ


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