今見ても顔から火が出そうに恥かしくなっちゃいますな(爆)よく当時の教育委員会が許したもんです(笑)
では、CMがすごくてモノが売れないなんていうことがなく、まさしく時代のニーズにドンピシャで、「これなら買いたい!」とそれまでカメラに興味があろうがなかろうが関係なく爆発的にヒット。プライスも本格派のXDの半分、機能も出来るだけオートを多くしてビギナー狙いにしたこと、とにかく時代に嵌ったモデルだったのでしょう。
これは、当初発売されたMINOLTA X-7ではなく、その後ブラック仕様、グリップの追加、ファインダーをアーキュットマットに変更した改良型です。クラカメにはグリップが似合わない!と思っている私でさえ「カッコいい」(笑)と思ってしまうほどなじんでいて、初期型よりずっといいです。全体のフォルムもこのブラックのほうがミノルタらしい角々した感じながらバランスがよくまとまっており秀逸だと思えます。
さすがにまいったのが、絞り優先オート一本なのを強烈に割り切っているので、マニュアル操作を「許さない」設計で、特に初心者に優しいはずの圧電ブザーの「警告音」がやたらピーピーなるのがウザいです。これはこれでどう使いこなすか、かえって今となっては考えないと面倒くさい一眼で終わってしまう可能性ありです。露出補正が付いていますが、ちょっとそれでどうなるかが今のデジイチのようには直感的に分かりづらいのも当時ほどの便利さを今に感じることが出来ません。
さて、初の作例は天気のよい日の桜です。いったいいつの話?っていうくらい時期遅れですね(笑)。ご覧になれば分かるように真っ青に晴れた日には思えず、どちらかというとうす曇の日みたいになっちゃいましたね。その多くはレンズ、フィルムとの相性(レンズの性能)ではあると思いますが、やはりオート機能によって制限されてしまった部分は少なくはないような気がします。いや、ちがうな、私が単なる使い方を分かってないだけか・・(笑)
てなかんじで、おや?おや?という写真ばかりではありますが、最後の1枚は今のところ自分自身の中では今シーズンのベストショットっぽいかなぁ、と思ってて気に入っています。今回はサードパーティーのレンズでしたので、やはり標準レンズ「New MD50mm/F1.4」あたりでまた試してみたいですね!ああ、またいらんレンズが増える~いかん、いかん(笑)
◆CAMERA : MINOLTA X-7
◆LENS : RMC Tokina 28-70mm F3.5-4.5
◆FILM : FUJI 400 SUPER
恥ずかしながら、写真集を買いましたです。
カメラのCMだったのですね、そういえば・・・・・^-^;)
恥ずかしながら、といえば、横井さん、あれ?小野田さん?
すいません、カメラにコメント無しです。(出来ません)
デジタルカメラよりもずっと複雑というか、絵画のような奥行きというか、なんともいえない懐かしさを感じます。
特に1枚目の迫力はよいです。
いや~懐かしいです~
「隣のお姉さん」というフレーズは宮崎美子さんから言われる様になったのでは無いでしょうか?
思い切りのいい脱ぎっぷりは当時ドッキリしました。
そうですよね、カメラのCMだったんですよね(笑)