蔵亀写真館(クラカメ)

◆昭和の名残り ・・FUJICA ST605/FUJINON 55mm F2.2

◆昭和の名残り ・・FUJICA ST605/FUJINON 55mm F2.2_b0008655_1325442.jpg木造平屋建て、共同住宅、文化住宅とも言っていましたでしょうか。鬼ごっこ、かくれんぼいつもそのまわり。そして必ず空地があって、そこが子供たちの集合場所。それが昭和の僕らの原風景だったと思います。その名残のある場所をちょっとお散歩。あの時あの場所で見ていた、そんな記憶と一致したものをスナップしてみました。





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共同住宅といえばプロパンガスやドラム缶。缶蹴りの絶好の隠れ場。
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空地の柵・・ほとんど意味がないんですよね(笑)よく洋服引っ掛けたなぁ。
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サッシになってなくなったのが雨戸。こんなふうによく剥がれてました。
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今でもなくはないけど、ブリキのこういうの色々ありましたね。牛乳、新聞、税金(笑)のもあったような。
◆昭和の名残り ・・FUJICA ST605/FUJINON 55mm F2.2_b0008655_1328716.jpg
大好きだった縁側。縁側にいるときが一番幸せだった。でもここから転げ落ちて腕を骨折もした(笑)
◆昭和の名残り ・・FUJICA ST605/FUJINON 55mm F2.2_b0008655_13281689.jpg
必ず街角にありました。
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火鉢と壷・・・これもどういうわけかそこらへんに必ずありましたね。
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色褪せた蕎麦屋の暖簾・・
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酒屋さんっていうのもなくなってきましたね。私は酒屋で日本酒のふたをいっぱいもらってコレクションしていました(笑)
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今みたいなビルだらけではないとき、近くには「洋館」というのがあって必ず蔦だらけだったのを思い出します。

◆CAMERA : FUJICA ST-605
◆LENS : FUJINON 55mm F2.2
◆FILM : FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400

Tracked from 蔵亀写心館 ~SAMのク.. at 2009-03-28 04:04
タイトル : FUJICA ST-605 & FUJINON F2.2..
持つべきものは肉親ですな!先日たいした事のない私信で兄とメールをやり取りした際に、「ところで・・・持ってたカメラどうしてる?」と聞いてみたら「ああ、あるよ」という返事。「何があるか分からんけど、探して出てきたらやるよ。」てなわけで送ってもらった第1弾がこのFUJICA ST605ともう1機。しかしなんでFUJICA ST605なんだ??というのも、このブログでも書いた通り我が一族(爆)最初の一眼はCANON AE-1。もちろん兄が買ったものです。だからこそおかしい。この605はAE-1が発売された19...... more
Commented by 桜並木 at 2009-03-28 07:30 x
懐かしいです。
雨戸を閉めるのが日課だったし、ポカポカの日には縁側で猫と戯れて過ごしました。
Commented by りき at 2009-03-28 08:57 x
西千葉…ですか?
まだ、この様な風景があるんですね。
私もなんか、懐かしい気持ちにさせられました。
「僕らの原風景」今の子供たちには、あるのかなぁ…。
Commented by スキッパー at 2009-03-28 13:22 x
ジャストこの世代ではありませんが、公団の建て替え前にこういう風景があったのを思いだしました。
Commented by なお at 2009-03-28 20:02 x
けっこう船橋にも少し北へ上がるとこういう風景を見ることが出来ます。
とてもノスタルジックで、寂しげだけど、懐かしさも感じました。
いずれなくなってしまう前にこうやって写真で残すのもいいでしょうね。
Commented by わらわら at 2009-03-28 21:51 x
空き地で缶蹴り、今でもやれるならやってみたいものです。
今は公園も含めてそういう場所が少なすぎると思いませんか?

だから余計キャンプ場でたくさんの自然を使った遊びを子供たちに教えたいと思います。
Commented by sammag at 2009-03-29 08:43
>桜並木さん
雨戸は何度も命ぜられました(笑)
縁側がなくなってしまったのはい大きな日本の損失です(笑)
Commented by sammag at 2009-03-29 08:45
>りきさん
いえ、西千葉ではないのですが全体的にはその付近です。
子供たちの原風景、それはそれでまた彼らのものがあるんでしょうね。
でも私たちの原風景もキャンプ場とかで伝えたいと思います。
Commented by sammag at 2009-03-29 09:09
>スキッパーさん
私の育ったところの公団も大きなマンションになって感慨深いものがありました。
Commented by sammag at 2009-03-29 09:14
>なおさん
そうですね、千葉の都心部の住宅街にも案外ありますね。
私もそういう思いでファインダーをのぞいていました。
Commented by sammag at 2009-03-29 09:19
>わらわらさん
今度キャンプ場で大人だけの缶蹴りもしてみたいです!(笑)
by sammag | 2009-03-28 04:00 | 蔵亀写真館(クラカメ) | Trackback(1) | Comments(10)

人生は旅。旅は人生。日々は扉の向こうとこちら側。キャンプ・食・星・日常を綴る、アウトドアライター・キャンプブロガー・JACインストラクター/講師・温泉ソムリエマスター/温泉健康指導士・星のソムリエ® ・exite公式プラチナブロガー SAMの人生キャンプブログ


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