これは柿山田での1枚。スカイライトを外したからどうか定かではありませんがちょっと空の青がきついですね。しかしこのくらいの距離のゾーンフォーカスが難しい・・。
以下はスカイライト装着。特別なんでもないといえばそれまで(爆)。被写体のチェロキーはもしかしてこのC35と同年代??(笑)
ゾーンフォーカスでも絞りがどうか前ピン、後ろボケを試してみましたが、うまくやれば出来なくはないようです。
やっちゃいましたね(爆)。デジイチ気分でこんな構図を取るとムチャですわ。何しろレンズシャッター機なんですからねー(^^;)
ここから2枚は「ピッカリ=フラッシュ」の試し撮り。あ!これは上等。結構光量もあるし、いや、下手な最近のデジカメよりフラッシュより明るいんじゃないかな~。くっきりきてる。
えー、モデルに難あり(笑)。それはともかくこの時ランタン最小でかなり真っ暗なことを考えるとこれなら充分でしょう。多分スクリーンの中だから全体から集光したのも幸いしたんじゃないでしょうか。撮影はかげちゃん。
柿山田を離れまして、とあるセメント工場の風景。なんでセメント工場?(爆)ま、でも高低さもあるし、面白い被写体なんですよ。
空も柔らかく、スカイライトはちょっと役に立っているようです。遠景であればヤマカンゾーンフォーカスを意識しないので無理なく撮れました。
やっぱり3m前後がどうも難しいです。ちなみにこの青いのはピンボケではなく面白いクルクル回るアンテナで、シャッタースピードの関係でこんななってます。
では最後にゾーンフォーカスの大失策を。
1m以内はダメですね。こんな撮り方だと地面にしかピンがいきません。やっぱりデジカメ慣れしちゃって、何でもできるモードになると古亀ちゃんは操れないですね。自分から動かなくちゃ。
てなわけで、PENともまたちがったクセがあり、これを頭に入れてから今一度使ってみましょう。今回のフィルムは「DNP CENTURIA 200」です。カメラに詳しい方ならお分かりだと思いますが、コニカミノルタ消滅のあとフィルム事業部が移管されたのがDNP。そんなわけでピッカリコニカにこれ使ってみました。単純~(笑)。このフィルム、メジャーどころよりもかなり安いです。発色はご覧の通り落ち着きがあり、フジのこってり系とちょっと感じが違うみたいです。安いといっても天下のDNP=大日本印刷ですからね。なめちゃいかんぜよ(爆)。カメラとしてはやはりゾーンの感覚をしっかり掴まないとピンボケオンパレードになりそうです。レンズは思ったより明るめ。フラッシュに関しては言うことなし。ピッカリに偽り無しです。
CAMERA : KONICA C35 EF (1975)
FILM : DNP CENTURIA 200
セメント工場は幾何学的な感じがまたレトロでいいですね。
デジタル主流の中でのフィルムカメラのよさはおっしゃるとおり現像までのワクワク感でしょうか。
それに限られた枚数をどう消費するかを考えるのも良さも。
また遊びに来ます。
コニカのフィルムもDNPと同じ青い箱だったような。リーズナブルでずいぶんとお世話になった記憶があります。
フィルムカメラも一つ持ってみたいな、なんて。
特に何もしなくてもこの写真っぽさが蘇るのも昔のカメラのいいところなんですね。
はじめまして。
24枚しかない!と思うといろいろと使い方考えるというのはありました。
それをずっとやっていたことになんだかちょっと思い出してきました。
また機会ありましたらよろしくお願いします。
小西六!!!・・ヘキサノンのヘキサはその「六」から来てるらしいですよ。
コニカも確か青でしたよね。
そういえばサクラカラーなんていうのもあったなぁ。
フィルム、案外家を探すと出てくるかも。
コンデジも今はすばらしい機能と性能を秘めててスゴイですよねー!
キャンプで使えばきっともっとキャンプが面白くなっちゃうかも、です。
この時も被写体になってくれてありがとうございました!
来週のキャンプ、どちらかなぁ??
ええ・・・(爆)