星のソムリエ&ソラ

【毎日見ている月だけど・・】そんなことありえません


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ニュース番組を見ていたら、月への有人探査に日本が参加するという話が流れ、


そこに「毎日見ている月だけど・・」という文字がタイトルに付いていました。


↓この動画はそのタイトルはありませんが探査の内容だけ一緒です。

報道は真実を伝える、それに従っているならば、こんな明らかなる間違いをしてはいけないですよね。



言うまでもありませんが、月は周期的な満ち欠けをしているわけですから、まったく月が出ない「新月」があるわけです。

つまり、物理的に月が見えない日があるのだから「毎日見ている月だけど・・」は確実な間違いであります。


もう少し客観性でいうなら、月の出入りの時間は毎日変わり、一般的に起きている時間に月にお目にかかりずらい日がかなりあるわけで、まず「毎日見ている」ことができません。





もっと言えば、フツー、だいたいの人は毎日月を見ようとしないでしょう(笑)




まま、そう硬いことをいわなければ、「毎日見ている月だけど・・」は「そんな気がするくらい月は毎日いてくれる」という固定観念でもあり、それだけ月は身近な存在だという万人の理解だということなのでしょう。





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もうちょっと前の日の天気予報ではその日の天気の図解を予報士がされているとき、そのイラストには堂々と満月がありました。上弦なの


イラストだからイメージで何でもよしとはしないでほしいところでした。自然科学には極めて近しい気象予報士さんなんですから




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逆に、こうやって有人探査など月の話題がもっともっと身近なことになっている機会に、「月は毎日会えるの?」や「月はいつでも満月ではない」とか、当たり前すぎることを意識できるようになるといいですね。



もちろんこういった間違いはすごーく理解できるのです。


だってこれを間違ったからと言って、誰彼がすぐに困ることはないわけですから(笑)



電波になったら「間違い」ですけど、一般的にはそれは間違いではなく「勘違い」



我々のご先祖様は本当に毎日のように夜を感じ、夜の仕組みを知っていたはず。

そのDNAを持つ現代人は、ちょっと忘れたか、勘違いしてるだけなんでしょう。


なので、ちょっと夜の帰り道、確かめてみましょう。




「あれ、月がいないな」


「お、今日はそっちにいるのか」





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by sammag | 2017-12-02 07:00 | 星のソムリエ&ソラ | Trackback | Comments(0)

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