全国らーめんの記録

【竹岡式】ラーメン ワンちゃん@木更津 〜旅的出逢いの瞬間


b0008655_08344076.jpg



旅的要素は「出逢い」に支配され、むしろその充足感が旅である認識と記憶を強めます。

ワンちゃんはそんな出逢いでした。


b0008655_08395815.jpg


木更津にキャンプの某お仕事の途中に立ち寄りました。

千葉県民からしたら本来県内は「旅」じゃないかもしれませんけれど、こんな夕陽を見てしまったら気分は旅そのもの。



b0008655_08404447.jpg


b0008655_08412074.jpg


そしてこの看板とロケーション。

他には目立つものがない街中に急に現れ、違和感さえ覚えます。

これは何かある!そう感じざるを得ません。



b0008655_08344139.jpg



周囲が静かすぎて、いきなり出会う店内の活気にまず驚きました。

地元民一色。

完全なアウェー感。

明らかによそ者感アリアリで、此れこそ自らを旅人と意識させてくれる興奮です。

もちろん店的には排除感など全くなく、誰にでも平等な雰囲気。



b0008655_08344209.jpg



厨房は1人を除き全員女性。

これはもしや・・



b0008655_08344206.jpg



パーフェクトなほどの地元ラーメン店メニュー。

品揃え、価格とも。

ウンチク、過剰宣伝、飾り立て、一切なし。



b0008655_08344378.jpg



そう、これは明らかなる竹岡式ビジュアル。

チャーシュー煮汁スープ、乾麺使用など、本当に竹岡式ラーメン踏襲であるかは別。



b0008655_08344499.jpg



チャーハンは、土曜日の昼ごはん的な感覚。

たくわんが添えてあるのがなんとも地方色。



b0008655_08344476.jpg



手裂きと思われるメンマ、真っ黒なスープ、薬味の玉ねぎ。


スープの完成度が高い!

下卑た感がなく、むしろ上品にさえ思えます。

衒いがないんですね。

もしこれが純竹岡式でチャーシューの煮汁のお湯割りであるなら、調整が実に塩梅された優秀なるスープです。



b0008655_08344570.jpg



ワンタン。

これ、チャーシューワンタンメンです。

私世代にとって、チャーシューワンタンメンは高級メロン的位置付けでした。

特別な理由がなければ食べられない、食べてはいけないくらいの存在。

今、思い切って頼めるようになった54歳の自分になんだか一入の成長を感じてます。

さて、そのワンタンですが、竹岡系には相性がよく何しろこの真っ黒スープをワンタンの皮が吸い、なんとも独特の味わいになるので私はあれば必ず頼みます。



b0008655_08344680.jpg



乾麺ではないようです。

このスープにはたいへんマッチングがよく、出過ぎず引っ込み過ぎず好感。



b0008655_08344614.jpg



綺麗に磨かれつつも擦れたカウンター。

懐かしい丸椅子。


こんな風景を見ると、何千人、いや、何万人?の人の出入りで作られていることを想像し、さらには自分も旅人としてこの日そこに名を刻んだ、なんだかそんな勝手なる嬉しさを覚えました。


店を後にしたその直後にくるなんとも言えない充足感。

爽快な映画を観て映画館を出たあの感じ似ています。


単なる食事ではなく、自分の知らぬ場所でホッと一息をつけた、そんなこの有り難さは・・

やはり「旅」なんだと思います。







トラックバックURL : http://samcamp.exblog.jp/tb/26930531
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by sammag | 2017-06-17 09:00 | 全国らーめんの記録 | Trackback | Comments(0)

ソトコト(OUT)もナカコトも(IN)も人生の扉(Doors)をまず開けて!アウトドアライター・キャンプブロガー・星のソムリエ SAMの人生キャンプブログ


by SAM