星のソムリエ&ソラ

【星の話】節分 〜行く星来る星、東西星合戦


b0008655_13121809.jpg



本日は節分ですね。

季節の行事って、現代生活ではなんだか意味も分からずやってしまいますよねー(笑)

大晦日に年越し蕎麦、クリスマスにケーキ、バレンタインデーにチョコ、節分に豆まき。

東西文化入り混じり、しかも本来的な意味なんかいちいち問わない、このすごさが日本(笑)


節分というのは「季節の分かれ目」の略語とも言えるでしょうから、本当なら今日だけでなく年4回豆まきして恵方巻食べないと(笑)

今日の節分に限っていえば、明日が立春で、となると新しい春がきたということですから、まさに明日は「新春」。

つまり今日は大晦日じゃないですか!

みなさん、よいお年を!

明日なら、あけましておめでとうございます!(笑)


ま、そんなわけで、節分の中でもメインだから風習としても今日の節分かメジャーなんでしょう。



b0008655_20014470.jpg

季節の変わり目は邪気を落とす。

豆まきなんかは邪気退散だし、恵方巻なんかは運を呼ぼうとする行事になるわけですね。

実際習わしだけでなく、季節の変わり目は体調が崩れやすいなどがあるので、それらを乗り越える「注意喚起」の意味合いかもしれません。


b0008655_13121983.jpg


面白いのは、節分は情緒的なものでも言い伝えでもなく、ちゃんと科学的立証?から割り出されている話だということ。

春分の日を黄経0度としたなら、今日の節分はそれよりも45度分早い315度の日、つまり天体の動きにちゃんと即した日割りだということですね。(15度とは1年=黄道1週を24で割った24節気の一つ)

これがまたややこしく、太陽暦、太陰暦の関係から、節分の日は新暦の場合ある周期で日付けが変わってしまい、2025年になると2月2日になり、それが2100年まで続くということ。

ま、とにかく、しばらくは2月3日です(笑)



季節は主観的な体感もありますが、実際には客観的に天体の運行により決まるもので、言い過ぎかもしれませんが、「季節は星が決めている」ということになりますでしょうか。



b0008655_20031944.jpg


豆まきが終わったら、

恵方巻を食べたら、

ベランダかバルコニーに出てみませんか。

少し遅めの時間なら、かに座、しし座、うしかい座など春の星座が東から登場し始めます。


b0008655_13511076.jpg


冬の大スター、おうし座、オリオン座はそろそろ舞台役者としては幕引き。


ある意味一番派手な星空です。

東に春、西に冬のニ幕のシアター。


もう一つの大晦日の今晩、

「行く星 来る星」東西星合戦を楽しんでみてください!




トラックバックURL : http://samcamp.exblog.jp/tb/26605825
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by sammag | 2017-02-03 19:00 | 星のソムリエ&ソラ | Trackback | Comments(0)

ソトコト(OUT)もナカコトも(IN)も人生の扉(Doors)をまず開けて!アウトドアライター・キャンプブロガー・星のソムリエ SAMの人生キャンプブログ


by SAM