2015年も残すところ本日のみ。
毎年同じあいさつになってしまいますが、公私、そしてこちらのブログやSNS、ネットもリアルも、さらには誌面、記事等で皆様から厚くご支援いただきましたこと深く感謝申し上げます。
最後に、この1年をよく見られたブログ記事を通して振り返ってみようと思います。
今年終盤、WEBマガジンに各方面登場させていただきました。
.HYAKKEI 、hinata、CAMP HACK などなど。
誌面でもガルヴィをはじめとしたアウトドア系雑誌、企業広報誌、新聞、あと直接は言えないのですけどテレビの脚本?など多彩にライターをやらせていただくことができました。
クルマメーカーさん3社のいろいろなお手伝いもありましたし。
実にありがたいことです。
来年は少し安定した形でいろいろ書いてみたいなと思っています。
昨年に引き続きキャンプギアものの記事もかなりたくさんアクセスいただきました。
特にアウトドアメーカーの展示会報告。
2015年に書かれたものではないのでここには出しませんでしたが、事実上の2015年のアクセストップは昨年12月に書いた「ユニフレーム」さんの新製品紹介。
これはもうダントツというか圧倒的な数字です。昨年、一昨年は「ヘリノックス」が圧倒的でしたが、今年はとにかく「ユニフレーム」。
2016年の新製品紹介は少し遅れましたけどお正月明けにご報告します。
その他かなりのアクセスをいただいたのが、キャンパルジャパンと新富士さん。
特にこちらは2014年に大注目だと言って、これまたかなりのアクセスをいただいていた、その後の1年ぶりの報告とあって注目していただけたのだと思います。
それともう一つ、
これもかなりでした。
総合的な情報はもちろん、こういうピンポイントなものも情報源になれたかなと思います。
同様なのは、
バイカーでもない自分がこういう記事を書いていいものかと思いながらも、だからこそ視点を変えることもでき、そんな思いで書いた記事です。
2014年、2013年不動のアクセス1位だった「ヘリノックス」も、今回はユニフレームにその座がとってかわられ、私のヘリノックスの発信力も落ちたこともあるし、なんといっても取り扱い代理店が変わったこと、ヘリノックスそのものがカニバリをしはじめたことでなんとなく分散した感じです。
もう、情報もいらないほどの大定番になりましたからね。
アウトドア全般の情報では、こんな記事も注目していただきました。
この前段があって、開業前の施設の方向性に関して書いた2014年の記事がかなりロングテールで読んでいただいたから。
それこそこのモリパークの方が実際に読んでご注目くださったというのはうれしい反応でした。
なんとその記事から1年後に、ここで観望会を主催したのですから、運命というかサダメというものは奇なものです。
この記事に関してはアクセスが多いから云々ではなく、とにかく夏のキャンプでの事故が起きないようにというのを祈るばかりです。
どうか2016年はキャンプ事故が無いように強く願います。
以上がキャンプやアウトドアでのアクセスが多数あった記事ですが、以降は全くアウトドアに関係ないのになぜか上位にある記事です。
特に今すごくこのキーワードで来るのが「ホイールカバーのはずし方」
どうしてこんな記事が注目されたのかわかりませんが(笑)、いわゆるHOW TOものはやはり検索されやすいのでしょうね。
ブロガーって、意外なものが注目されることが経験上多いです。
私が出会った最大の「意外」は何度かこのブログでご紹介した「宮間あや」に関する記事。
1日でうん十万アクセスが来た時にはさすがにたまげました。
それにしても「ホイールカバー」はピンポイント過ぎる(笑)
この3か月でいまだ急上昇中。
アウトドアに関係ないと言えば、すごく驚いたのがこちら。
こんな伝統あるものが、私のブログに一定数以上の流入があるなんてなんだかミョーに嬉しかったりします。
実は中村屋さんのツイッター公式アカウントでも取り上げてくれたのですからうれしさ倍増。
これはもうブロガー冥利に尽きます。
そして最後は・・・
私がビクセンにジョインしたのが1月。
まさかその11か月後にテレビで、しかも自分もそこに映っていようとはそれは思いませんよ。
テレビそのものはキャンパーとして短いながらもドキュメンタリーで出たり、バラエティーで出させていただいたりはありましたけど、まさか会社員とキャンパーがmixしてテレビに出ている姿なんて想像もしませんでした。
昨年書籍を出した時もそう思いましたけど、次の1年、次の1年に、ほんとどういうことが待ち受けているか分からないものです。
それがいい時もあるし、悪い時もあるし。
禍福は糾える縄の如し。
よいことばかりを見ず、わるかったこともよく反省し、そしてその繰り返しで先を歩む。
してはいけないのはその歩を止めること。
緩めること、早めることはあっても、止めてはいけない。
今さらながら猪木さんの「道」をかみしめて。
この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
1、2、サム、ダァー! (笑)
2015年、本当にありがとうございました!!
みなさん、よいお年をお迎えください!