星のソムリエ&ソラ

◆カラフルな名月 でも、中秋の名月とスーパームーンはべつもの

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中秋の名月とは旧暦八月十五日のお月様

ちょっと勘違いしてしまうことが二つ。

①中秋の名月は必ずしも満月ではない

②中秋の名月とスーパームーンはべつもの

①の詳細は国立天文台のこの記事をご覧いただくとしまして、

イメージとして「まん丸お月様」が中秋の名月、その日は一年でいちばんお月見に相応しい日、ということでいいと思います。







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なんで一番ふさわしいかといえば・・・秋のお月様の高度がちょうどいいんですよね。首が疲れないちょうどいい目線の高さ。

冬は高い位置だし、夏は低い。春と秋がその中間で高さ的にはちょうどいいけど、春は「春霞」なんていうくらいで秋のようなカラッとしてない天気。となれば天気も安定している秋が一番というわけです。

でもご存知の通り近年の天候から見ると秋はよいお天気が続くとはいいがたくなりましたよね。

暦で謳われるようなことが変わってきてしまっているなんて、ちょっと怖い感じです。



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で、今年の中秋の名月は満月1日前

こんな感じでもう満月といっていいくらい。

そして9/28が満月を迎え、そして2015年「として」月が地球に再接近する日に当たります。

とにもかくにも「今年一番大きく見える満月」ということでスーパームーン

再接近だけ言うなら三日月だろうが新月だろうがありますので。

スーパー新月なんてあったら真っ黒でどこにあるのかさえ分からない(笑)


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だいたいスーパームーンという言い方もここ近年ですよね。

以前はそんな言葉は聞いたこと無かったと思います。

今年のブルームーンも然り。

海外のそういう言い方が生活様式としてもなじむようになってきたからでしょうね。

もちろん天文用語ではなく、占星術とかの言葉みたいです。


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日本で最近なじんだ理由としての自説では(笑)、根源は「セーラームーン」からでしょう(笑)(笑)

「スーパームーン」「ブルームーン」のように最初の語尾にこの「ー」伸ばす音が入るとものすごくシックリきちゃったんじゃないかなぁ、と。

説得力なしだな(笑)

でも「シルバームーン」ってあったら聞こえが自然だけど、「ゴールデンムーン」はなんか収まりがわるいじゃないですか(笑)

そうでもないか(笑)


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ここにある写真は全部9/27の月を写して、ちょこちょこカメラ等でいじくりました。

特に雲の多い朧月夜だったので結構月明かりが乱反射してカラフルに一味違う楽しみ方が出来ました。


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雲に隠れながらの月って、なんか遠慮がちで好きです(笑)

雲の間から顔出した瞬間って、まるで居酒屋の暖簾をくぐってきたかの雰囲気で、

「オヤジさん、まだやってる?」みたいな(笑)

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中秋の名月とスーパームーンはべつものなんですけど、知人がこの二つが隣り合わせの日であることををひっくるめて実に美味いネーミングをしていました。

それは・・・

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ちゅーパームーン

なるほど(笑)

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和洋折衷ですな(笑)



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そうそう、地球の反対側はもっとすごいことに。

なんと、スーパームーンで月食

こりゃたまらんですね。

30数年ぶりだとか。

次回2033年。


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今晩のスーパームーン、こちらも中秋の名月とともに楽しみたいですね。

だって、わざわざお月様が一番近くまで遊びに来てくれたのですから。

「あ、どうも」くらいの挨拶はしなきゃ(笑)



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by sammag | 2015-09-28 12:30 | 星のソムリエ&ソラ | Trackback | Comments(0)

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