京都嵐山法輪寺で行われた「宙フェス」。
詳しいことはまたにして、とりあえず無事終了です。
たいていの場合、いろいろ感じたことをすぐに長めのレポートにしたりしますが、今回はもう少し噛み締めてからにします。
下を向かないフェス。
上を見上げるフェス。
法輪寺という場所がそうさせるからか、フェスの本来の意味である「祭礼」という言葉がとても似合う行事でした。
「祭り」とはまた一線を画す気がします。
賑やかな瞑想、そんな感じでしょうか。
日常目線を上げることはなかなかありません。
仕事、勉強、食事、読書、スマホ・・
ましてやみんなで、外にいながら上を見上げるなんて。
下を向いている間は疲れることも多い。
宙を見る、イコール下を向かないこと。
日常の疲れを労われる時。
宙フェスはそんな一つの起点となっていたような・・
上を向いて遊ぼう。