昨日のはやぶさのように。
なので光学機器の助けを借りて近づこうと思ったのが数ヶ月前。
そのソラパートナーが誰でも楽しめる気軽な双眼鏡。
双眼鏡でソラを眺める、自分も含めそんな活用に意識がないですよね。
実際星空を眺めると驚くような光景が展開します。ホント。
ずっと迷いながら、結果何度も試した実機と自分の相性=フィーリングで決めたニューフォレスタHR 8×42WP。
カタログ的スペックにほだされず「自分の目」なんだから自分との一体感を最も大事にしました。
思うに、双眼鏡選びはクルマ選びと極めて似ていて、紙やネットだけで決められるものじゃないと。
クルマの「乗り味」同様、「見え味」「持ち味」は、実際試さなければまず解らないです。
思う以上に自分との相性に左右されます。
手に持った感触もすごく重要。こちらはクルマの「乗り心地」に相当。
倍率が高いとソラに近ずける・・全くそうではないことも十分知りました。
むしろ逆なのかも。
速く走るばかりがクルマの良さではなく、いかに自分の常用域に分厚い走りをもたらしてくれるかにもやはり似ています。
ニューフォレスタは、まさに自分のクルマ、アウトバックに似ていて、ジェントルでいながらワイルドなパフォーマンスを備えてくれています。
フィーリングぴったり。
そんなこともあり、サブ機にはアトレックライトBR 6X30WP
6倍、500gのポロ型で防水という特異なポジション。
これまた自分とのフィーリングがよく、ソラへのリトルパートナーとしたいと思います。
出来のいい軽自動車の感覚。
ガリレオさん、楽しみはこの先に。
これはクルマでいったらどんな種類かな・・
ソラへの近づき方は多様だと思います。
このビルが目の前の道に落とした蒼い影。
これだってソラがくれたメッセージ。
見上げることばかりがソラへのアプローチではないはず。
センサーを張り巡らせたら、多彩なキャッチアップができるかも。
カメラに例えると、双眼鏡や望遠鏡がレンズ、目がプリズム、心が受光素子であるセンサー。
ソラへ近づきたいのなら、機器に助けてもらいながらも、自分の心磨きをすることも一つの近道であるのかも。