CP+でのOLYMPUSブースで、モデルさん撮りまくりました!(笑)
なかなかオープンでのこういう機会はないですし、しかも話題の「
OLYMPUS OM-D E-M1」の実機を好きなだけ試させていただけるのですから、このチャンスを逃すまいとバシバシ遠慮なく撮らせていただきました。
OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO2013年の各賞総なめでしたね。
OLYMPUSのブースには特設の会場が設置され、四方から4人のお好みの女性(笑)を、自分のSDを差して実機で写すことができます。
マジで見つめられるとキンチョーするわー(笑)
ただ・・・ご覧のとおりこういう特設会場で、しかも大勢の人がいるので、被写体の背景に恵まれません。
どうやってもゴチャゴチャした背景が映りこんでしまうし・・・
かといって寄るのもレンズが40mmなのでかなり手前。
枠内に入ったら当然捕まります(笑)
OM-Dの描写力やファインダーの実力には驚きながらも、数枚実写してみてどうもイマイチピンと来ず・・。
それの99%は私のウデによるとしても、ナントカしたいなぁと思ったときに、
「そうだ!!この素材をアレ風に仕上げてみよう!!!」と閃いたのは・・・
「デヴィッド・ハミルトン」風。
中学生くらいだったかなー、平凡パンチかプレイボーイ(笑)か忘れましたけど、デヴィッド・ハミルトンの作品を見たときにはものすごい衝撃を受けましたね。今ではなんでもない
ソフトフォーカスでも、当時は「なんだこれは!」だったし、しかもただソフトなだけでなく、被写体(特に少女たち)から引き出されるえもいわれぬ空気感と透明感、そして欧州の街や自然や建物のあまりの美しさに深いため息が止まらなかったです。
女性の裸の写真はどんな写真でも(笑)興奮する中学生の時、唯一そうではない美術目線で見れたことを今でもよく覚えています。
こんな写真が撮れたらなぁ・・・そう思いつつ中学生は老人に(笑)。
なので、今回は遠慮せず、それでいきます!
OM-Dに備わる機能、そしてその後の様々なクリエイティブをアタマで考えながら撮影にトライ。
以下、そのアウトプットです。
プロのモデルさんをビシビシ撮って、
仮想写真集としてみました。
ソフトフォーカスはもちろん、クロスプロセスやLOMOチックに。
チョー長いですが、お付き合いくださるとうれしいです。
とてもとても自分の使いこなせない機種とレンズでしたが、そのパフォーマンスはすごいですねー。
こうやって画像を小さくしてはその違いも出ませんけれど、画像のシャープさは私のPENとは天と地の差。AFも鋭く、手ブレぜんぜん起きませんでしたね。
いやー、楽しかった!